43期 中学1年生 野田研修

43期 中学1年生 野田研修

入学して1か月が経ちました。学校にも慣れ、中学棟では元気に明るい笑い声が響いています。

さて、5月12日(木)曇天の中でしたが、予定された研修の全行程を終える事が出来ました。

☆ 研修の目的
(1) 事前事後学習、現地調査を通じて自調自考の総合的な学習方法を身につけるとともに、野田の醤油造りや歴史について調べ、理解を深める。
(2) 現地集合・解散を確実に行うための方法を学ぶ。
(3) 学校外の生活で守るべきマナーやルールを考え、決めたルールを意識して行動する。
(4) 研修委員を中心とした学級活動や、班行動を通じて、クラスの親睦を深める。

☆ 事前準備
各クラスから5名程度の研修委員が集まり、研修委員会を結成し準備を進めました。
研修委員会で現地集合解散シートや生活ルールについて話し合い、各学級では中心になって検討を行いました。

生活ルール班の打ち合わせ   学級で中心になって話し合いを進める研修委員

研修だより「チーバくんの鼻」によって、研修の目的、現地集合解散、生活ルール、事前学習、研修の行程について、皆で共通認識を持ちました。

研修だより「チーバくんの鼻」のファイル   学習のワークシート

5月9日(月)6時間目 第2啓発室で行った結団式では、
・事前学習を踏まえて現地での実りある学習を行う
・皆で決めた生活ルール守る
・現地集合解散を成し遂げる
ことにより、クラスの親睦を深め、実りある研修を行う事を確認し合いました。

結団式の様子   結団式の様子

☆ 研修当日

5月12日(木)
もの知りしょうゆ館(改修とコロナ禍で、本校では3年ぶりの見学です)と、上花輪歴史館で
「野田市としょうゆ」について学びました。
「なぜ野田で醤油なのか?」を学習のテーマに据え、それが示されている展示物を探しました。
スタッフの方に説明を聞いたり質問をしながら、また班員で話し合いながら学習を進める一方で、
入学して1カ月余りでうちとけてきた仲間と楽しい時間を過ごしました。

上花輪歴史館にて   もの知りしょうゆ館にて   上花輪歴史館にて   

☆ 事後学習

事前学習、研修当日を通して学んだ「野田市としょうゆ」について、各々が選んだ展示物について
考察を深めてワークシートにまとめました。
また、振り返りアンケートへ取り組み、現地集合解散時の反省、電車の中でのマナー、スマートフォン
使用についての自覚等を振り返りながら、秋に予定されている南房総研修につなげていきます。