姉妹校渋谷幕張シンガポ−ル校との交流
                            主催:教育情報化推進部
 
 
「チャット」を利用した教育実践(第2回)
 
目的: 第1回のチャットによる交流で、お互いに刺激を受け合うことができた。第2回 では、テ−マを変え、今後の交流をさらに促進し、それによって、お互いの学校生活に 刺激を与え合うきっかけを作る。
   
日時:  2001年 6/20(火) 5:00〜   (現地時間4:00〜)
 
テ−マ:「高校生になって
      〜夏休み・ボランティア〜」
 お互いに、高校に入学し、夏休みを迎えた。中学生の頃に比べ、意識の変化が見られた か。夏休みはどのように過ごすのか?ボランティア活動は?等の議論を期待する
 
方法: 日本私学教育研究所のサ−バ−を利用
    日本側:2グル−プでそれぞれPC1台、教員1台で対応
    シンガポ-ル:2グル−プでそれぞれPC1台、教員1台で対応
 
結果: 日本側:2グル−プでそれぞれPC1台で対応、教員1台で対応
    シンガポ-ル:2グル−プでそれぞれPC1台、教員1台で対応
    教員がところどころで軌道修正しながら50分間のチャットをした 
感想 
(日本)チャットをやると約束した生徒が突然こないトラブルもありましたが、生徒4人で対応することが出来ました。先生がチャットに参加し、生徒に投げかける形をとり、テ−マに沿うようにしたつもりですが、なかなかうまくいきませんね。テ−マをもっと練る、事前にホ−ムぺ−ジを利用して意識付けさせてから、行わせるなどいろいろ考えさせられると思います。お互いに良い刺激を受ける事ができました。
(シンガポ-ル) なかなか本題には進んで行かないようで世間話やたわいのない話に終始してしまうものですね。それらはよいとしても、やはりこちらの生徒は、それなりにその本題に何かしらかかわっている者や「口がたつ」ではなく「チャットにたつ」生徒を厳密に選別して参加させる方向に強く持って行かなければ、なかなか身の詰まった内容になりません。加えて、参加生徒には本題についてよく理解をさせておくことも必要ではないでしょうか?