次世代を担う人材を育成したい ふるさと納税で渋幕へのご支援をお願いします

こちらからふるさと納税をお願いいたします。

皆さまの温かなご支援をお待ちしております。

世界で活躍する人材を育む

千葉市のご尽力により、「千葉市私立高等学校支援寄附金」制度が創設されました。次世代育成の支援を目的として市内の私立高等学校に対し、学校を指定してふるさと納税を活用した支援を行うことができる制度です。ふるさと納税による支援なので、税の控除をうけることができます。

皆さまのふるさと納税が、渋幕生一人ひとりの夢と未来を支えます。温かなご支援をお願いいたします。

渋幕の教育ーふるさと納税のお願いー

田村聡明さんの写真

渋幕の教育ーふるさと納税のお願いー

本校が進学のためだけの進学校にならないよう、私たちは渋幕ならではの取り組みを続けてまいりました。例えば、各国の仲間が一堂に会しひとつのテーマを議論しあう各種高校生国際会議の開催・参加、アジア各国の提携校との地道な交流の継続、全国の科学領域の精鋭が集う数多くのコンテストへの出場、第2外国語講座や弦楽器講座の運営、学校行事への強いこだわり、などなど……。

これらの活動をたゆまず続けてきたのは、先行きの見通しが困難と言われる現在においては科学的で理性的な思考と同時に、誰もが同じ社会の一員であるという感覚こそ、とても大切だと思うからです。

今般、千葉市のご尽力により千葉市私立高等学校寄付金制度が始まりました。このふるさと納税を利用いただき、「本校の教育」へのお力添えを賜りたく存じます。皆様のおこころざしは、本校が本校らしく、生徒が伸び伸びと成長する場でありつづけるための一助として有効に活用させていただきます。

「青年即未来」本校で大きな翼を得た多くの若者がそれぞれの未来に飛び立っていきます。ご支援をお願い申し上げます。

校長 田村 聡明

ふるさと納税でのご支援のお願い

田村哲夫さんの写真

ふるさと納税でのご支援のお願い

すでに40年以上が経過したが、今でも一面の葦が原のなかから学校予定地を見た日を鮮明に思い出すことができる。これまでにない学校を創るという決意と、21世紀を生き抜く生徒を育てるという理想だけが心の拠り所だった。

その後の本校の歩みは誰もが知るところである。「渋幕の奇跡」、「渋幕的自由」という称嘆が生まれ、在校生、卒業生が国内外でその存在を示す。脈々と続く保護者と卒業生からのご支援の賜物である。

思えば千葉市からのお声かけから世界へ羽搏く若人のアカデメイアが幕張に生まれた。今回も千葉市のご尽力により「ふるさと納税制度を活用した支援制度」が開始される。感謝の念に堪えない。

ご寄付は渋幕が渋幕たる活動のため活用する所存である。例えば、模擬国連世界大会やWater is Life(世界高校生水会議)などの高校生国際会議。例えば、科学の甲子園や大学生に伍して競うロボットコンテスト。

本制度の始まりに、未来からの留学生である在校生、渋幕の未来を創る未来の生徒のための支援を切に願う。嘗て、米国の大統領も引用した、ジョン・メイスフィールドが「この地上でより美しいものはわずかしかないと称した処」に次ぐ処と成らんがため諸兄姉のご芳情を賜りたい。

理事長・学園長 田村 哲夫

特色ある活動

海外研修・留学制度

中1から始まる本校の研修のテーマは「日本文化のルーツをたどる」。その集大成である高2の修学研修では中国を訪れます。また希望者対象に各種の長期留学制度や短期研修制度のプログラムが用意されており、海外の生活や文化を吸収したり、海外大学の生活に触れたりすることができます。

模擬国連

2014年、模擬国連国際大会(ニューヨーク)において本校の2名の生徒が最優秀賞受賞という快挙を成し遂げました。高校生模擬国連は、国連会議のシミュレーションである模擬国連活動を通して世界のあらゆる課題を議論する場で、全日本大会の上位校が国際大会に派遣されます。本校は国際大会の常連校で世界の高校生と議論を戦わせます。

Water is Life

2018年、渋谷校と「世界高校生会議 Water is Life 2018」を共催しました。世界五大陸の18か国から高校生140名、引率教員50名が集い、ワークショップやポスターセッションを通じて最先端の技術を学びながら研究の成果を発表しあい、また水に関する様々な施設を共に訪問し知見と友情を深めました。

科学の甲子園優勝

科学の甲子園は、高等学校の生徒がチームとなり、理科、数学、情報の複数分野において競技を行う大会です。この大会は文字通り各領域のスぺシャリストの集まりで、ライバル校との間で熾烈な戦いが繰り広げられます。本校は、2015年の全国大会で並みいる強豪を押さえて優勝しました。その後も何度もトップ5に入り強豪校として名をはせています。

中学電気部高校物理部

ロボット製作がメインの活動で、キットは用いず基板に回路素子をはんだ付けして電気回路を作製したり、3DプリンタやCNCで車体を作ったりしています。自律型ロボットを造るのでプログラミング言語も習得します。
過去には、知能ロボットコンテストやロボカップジュニア、高校生科学技術チャレンジ(JSEC)、Microsoft ImagineCup World Finalsなどの大会で輝かしい成績を残しています。

千葉市私立高等学校支援寄付金

千葉市のホームページ「千葉市私立高等学校支援寄付金」です