えんじゅ:272号


中一  野田研修


 五月九日、気持ちの良い五月晴れの中、野田研修が始まった。  生徒達はこの日のために、ルール作りや事前学習、現地集合・解散のための下準備を自主的に進めてきた。  班ごとにもの知りしょうゆ館、上花輪歴史館、野田市郷土博物館を巡り、醤油や野田市の郷土を調べた。通り雨に降られる場面もあったが、行程は順調であった。研修後には各班で調べたことを壁新聞にまとめ、一つのことを完結させる達成感、級友と協力する楽しさなど、多くの経験値を手に入れたことだろう。反省すべき点、良かった点を振り返り、秋の南房総研修に活かして欲しいと思う。(研修担当 森川)

 新中一、初研修!  研修副委員長 一年 岩下

 入学式を終え、クラスの皆との距離が徐々に縮まりつつある中、初めての団体行動となる野田研修を迎えました。皆様々な場所から乗り継ぎ、野田市駅に着いた時には、大豆の温かく懐かしい香りに迎えられました。  まず、もの知りしょうゆ館で、毎食欠かせない醤油の作り方の秘密、家庭に運ばれるまでの過程を学び、次に高梨邸の壮大な庭園等を通して、創業当時の生活を知る事が出来ました。そして、上花輪歴史館では、貴重な文献や昔の道具を、見たり触れたりする事が出来ました。  予想外の雨が降る等、ハプニングもありましたが、身近な物の有難さ、団体行動の大切さを再確認する、良い機会となったと思います。



えんじゅ:271号

中二  鎌倉研修


 四月、学年が上がるやすぐに研修の準備は始まった。昨年と異なり、一定のエリア内を班のテーマに沿って自由にコースを設定していく作業は、相互の異見をまとめるという苦労をしつつも楽しくあったようである。  当日は、懸念された悪天候や電車の遅延もほとんど無く、全体として良いスタートを切れた。鎌倉彫や坐禅といった体験学習も含め、切通しや鎌倉五山など古都鎌倉の持つ姿の一端を学び取れたようである。坐禅を終えた生徒の「すっきりしました!」という感想が印象的であった。彼の煩悩が落ちたのであろう。  研修後は、学んだ内容を班ごとに壁新聞にまとめた。中間考査が迫っている中、生徒たちはよくまとめてくれた。この研修をもとに信濃研修をより意義のあるものとしてくれるであろう。(研修担当 岩渕)

 鎌倉研修を体で感じる  研修委員長 二年 長谷川

 当日は予定通りチェックを済ませ、鎌倉駅を出発した。  「切通しを歩く」というテーマで安国論寺、極楽寺切通し、化粧坂切通し、亀ヶ谷坂切通しと回るコースである。その中でも特に印象に残ったのは極楽寺切通し、亀ヶ谷坂切通しである。この二つは道路は舗装されているものの切り立った側壁は当時の様子をとどめていた。側壁は高く、開通には多くの人手が必要だったであろう。そしてそれが鎌倉全体で何本もあるのである。時の幕府がいかに切通しを重視していたかを感じとることができた。  本研修では、教科書の紙の上でしかなかった歴史を体で感じることができ、実り多きものとなった。次の研修では何が学べるのか、楽しみである。




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平成26年(2014)6月28日改訂