渋谷幕張高校ラグビー部

戦績・現状報告


 
●平成26年度千葉県高校新人大会第2支部リーグ
11月22日(土) 対 幕張総合高校
 今回は、昭和秀英高校と稲毛高校の3校で合同チームを作り参加。さすがに、稲毛高校が入るだけで随分と雰囲気が変わり、しまりが出てきた。しかし、相手は県大会上位校なのでなかなか点を取ることができなかったが、次回への課題が見えたゲーム内容だった。し
11月29日(土) 対 磯辺高校
 課題を熱心に練習した成果が出た。2点差で負けてしまったが、確実に上達の兆しが見えた。トライの取り方も少しずつ形になってきたようで、、リーグ最後の試合に向けて頑張って欲しい。
12月23日(火) 対 検見川高校
 リーグ戦下位同士の対戦だったが、メンバーが替わると試合内容も大きく変わった。一方的な試合運びで終わってしまうのかと思いきや、涙のワントライを取ることができた。結局、県大会には進めなかったが、満足感もあったことであろう。

●平成26年度全国高校総体千葉県予選リーグ
9月13日(土) 対 合同D(東邦・八千代東)
 今回も、昭和秀英高校と合同で参加。3年生も復帰してくれたが試合になるか不安であったが、大量得点で圧勝した。でれば、最後の試合であれば良かったかなという気がした。
9月20日(土) 対 日大習志野
 ちょっと格上の相手になると為す術がないという試合だった。完全に練習不足でチョックが大きかったのか、リーグ最後の試合に向けて気合いが入った。
9月28日(日) 対 幕張総合
 リーグ戦全勝の幕張総合。一方的な試合運びで終わってしまうのかと思いきや、涙のワントライを取ることができた。結局1勝2敗で決勝トーナメントには進めなかったが、3年生にとっては満足感もあったことであろう。

●平成26年度関東高校総体千葉県予選会
4月19日(土)対 佐倉
 今回も、昭和秀英高校との合同で参加。さすが佐倉高校あたりとやると基礎的な部分に欠けるチームでは大きく差が出る。おそらく選手たちは、特別なことをされたわけでもないのに淡々とプレーされ点差が開いていくといった感じを受けたに違いない。

●平成25年度千葉県高校新人大会支部予選会
11月17日(土)対 千葉東  24日(土)対 千葉経済
 今回も、昭和秀英高校との合同で、新チーム初試合である。弱小になってきた千葉東にわずかな差で負けたが、なかなか面白い試合であった。千葉経済とは力で押し切られながらもよく頑張った。

平成25年度全国高校総体千葉県予選会
9月8日(日) 対 合同(市松・鎌・八東)
 今回も、昭和秀英高校と合同で参加。3年生がすでに引退し、1.2年生のチームで試合になるか不安であった。結果、今回も大差で敗退し、練習内容の反省が指摘された。もっと、ラグビーの難しさを感じつつ楽しさを見つけて欲しい。
9月14日(土) 対 千葉明徳
 前回の反省を今回の試合にいかせるのか、という目標も裏腹に勢いと粘りだけでどうにか引き分けまで持っていった。19:19という結果に終わり他力本願で結果を待つ。しかし、千葉明徳も最終試合で頑張って得点差で我々を上回り、決勝トーナメントへ進んだ。

●平成25年度関東高校総体千葉県予選会
4月14日(日)対 磯辺
 今回も、隣の昭和秀英高校と合同で参加することができた。3年生3人・2年生12名のリザーブ無しのチームである。結果は、大差で敗れ自身損失。完全に何をやって良いのか分からなくなってしまったようだ。合同チームの欠点というものが大きく出てしまった。これから3年生の決死の覚悟が必要になる。
●平成24年度全国高校総体千葉県予選会
9月15日(土)対 磯辺
9月23日(日)対 幕張総合
9月29日(土) 対 日大習志野
 どうにか今回も、隣の昭和秀英高校と合同で参加することができた。3年生が5人、2年生3人、それ以外は1年生という組合せで、試合になるか不安であった。結果、予選リーグを3試合を行って、合計で3トライをとった。3年生最後の試合に、トライを取れて本当に良かったとただただ感心するほどである。これで、3年生もスッキリとした思いで受験勉強に入れるであろう。
●平成24年度関東高校総体千葉県予選会
4月21日(土)対 合同A(磯辺・紅陵・学館)7:44 天台
 前回は17:5というスコアーだったのが、油断の原因。また、今回は八千代東も加わってということもあり、コンビネーションが取れていなかった。早い話が、練習不足である。良い面も出ていたが、もっと試合を想定しての練習が必要になってくる。
●平成23年度全国高校総体千葉県予選
予選リーグ(合同C:幕張・秀英、稲毛・我孫子)
対 我孫子(46:24)
 キックオフ早々に先制トライをとられたが、すぐにトライを取り返したところまでは良かったが、勢い余ってオフェンスでありながらラックでペナルティーを連発し試合の流れをつかむことができず、17:19で前半を折り返した。後半は、3年生の体力が大きく心配されたが確かな存在感を見せてくれたことでトライに結びついた。また、この夏を乗り切った2年生の成長ぶりが大きく目立ち、この合同チームも層が厚くなってきた。
対 稲毛(14:40)
 見事にリベンジされた。この夏を乗り切った稲毛。思いっきり前半より仕掛けられ、我がチームは戸惑いと焦りが裏目に出た。前半0:28。後半に追い上げを懸けようとしたが空回り、結局終了間際の10分間だけがラグビーらしかった。2位で決勝トーナメントへ

決勝リーグ一回戦
対 専大松戸(0:71)
 歴然とした力の差を見せつけられたが、勝ち進んでいったからこそ戦うことができた相手である。合同チームでここまで来られたことが今後の大きな自信につながることであろう。3年生の諸君、3年間ご苦労様。
●平成23年度千葉市内大会
予選リーグ(検見川、合同B:幕張・秀英、合同A:千葉工業・千葉南・明徳)
対 検見川(7:35) 10:00 千葉東高校
対 合同A(22:42) 11:00 ちはら台公園G
 合同練習を重ねるにつれてチームプレーが成り立たなくなってくる。これは、合同チームの陥りやすい状況であろう。それぞれが欠点を見つけ出し、信頼関係が欠如していくことが原因である。故に、練習不足と言うことである。今回の大会は、三年生が今後どうするのかを決めるための試合になるはずであるが、今すぐ結論を出さず、夏休み期間を様子見にして9月からの活動を決めてほしい。
●平成23年度関東大会千葉県予選
1回戦 対 稲毛(15:14) 10:30 天台
 今回の大会も秀英高校と合同で参加することになった。しかし、3月11日の東日本大震災の影響で、グランドも使えないまま試合を迎えることになっってしまった。しかし、対戦相手の稲毛高校も同様で、かみ合わせが悪く、先取点を取った本校が勝利した。今回の試合は、両チームのキャプテンがそれぞれトライを決めるなどチームの志気も高まった。前半は、2トライ1ゴール12:0で折り返した。後半は、稲毛に追い上げられ、2トライ2ゴールを取られたが、冷静に判断し、ペナルティゴールを1本が決めておいたことで1点差で勝利した。
 合同チームでの勝利は、我々も大変うれしい。とにかく選手達には、ラグビーを大いに楽しんでほしいと思う。
2回戦 対 千葉(0?) 13:00 八幡球場公園G
 さすがにシード校は基本がしっかりしていて、セオリー通りの試合運びをしてくる。一人一人はさほどではないが、チームがしっかりしていた。我々合同チームも最後まで切れずに良く頑張ったが、トライを取るまでには及ばなかった。しかし、合同チームとして着実に力をつけてきていることは確かである。千葉市内大会もこの合同チームで出場するので、互いに励みもあり、更にラグビーを楽しんでくれることであろう。
●平成22年度新人大会支部予選
予選リーグA(渋幕・秀英合同、検見川、幕張総合)
対 幕張総合(12:33) 11:00 天台
 今回の大会は、隣の秀英高校と合同で参加することになった。合同練習もまだ数えるほどでしかないが、今日の試合では、見事な2トライを決めて前半を同点で折り返した。後半も気持ちでは負けてはいなかったが、その辺は合同チームの弱みで、チームを引っ張る人間がいなかった。しかし、弱いところも分かり、今後の合同練習の内容によってはおもしろいチームになっていく可能性がある。互いに部員不足の時期を補いながら、成長してほしい。
対 検見川(7:45) 14:30 検見川
 やればやるほど合わなくなるのが合同チーム。基本が出来ていない証拠だ。試合を想定しての練習になっていないというのが原因だろう。接点で安易にボールが出てくるような練習に慣れてしまい集散できないFW。むやみに突っ込み、寝に行っているBK.もっとやれると思っていたが、フィットネスにおいても大きな差を感じた。
●平成22年度関東大会千葉県予選
1回戦
対 小金高校(19:17)
 キックオフ直後から常に先行され、7:17まで差がついた。しかし、相手もあまりディフェンスがよくなくミスも多い。ゴール前のモールを1本押し込んだことで相手もがくっと来ていた。その後、BKがトライを決め19:17と逆転をした。後半は互いにミスの連発でチャンスを生かせず0:0。歯がゆい試合であったが、選手達にとっては逆転勝ちに大いに感激したことであろう。
2回戦
対 柏日体(20:48)
 早々とシード校の出番である。選手達は、どんな相手でも自分たちのラグビ−をしよういう意気込みで戦った。相手のトライのほとんどはモールでの押し込みで、力の差を見せつけられた。しかし、渋幕は相手BKのDFラインの裏を取りトライに結びつけるなど多彩であった。この試合を機に4名ほど退部することになり、ラグビー部にとっては大変な危機である。益々、OB会の先輩方の力添えをお願いしたい。
●平成21年度千葉県高校新人大会第2支部予選
Aブロック1回戦
対 幕張総合(52:0)
 総体までは全く歯の立たない相手であったが、3年生引退後大幅に力をなくした。本校も、新キャプテン町田を中心に弱点を強化し練習の成果を出すことができた試合であった。しかし、接点の強いチームにはまだまだ力不足ということを自覚してほしいところである。
Aブロック2回戦
対 千葉北(7:45)
 やはり、接点の強いチームには歯が立たないという証明ができた。本人達は、やれると思って挑んだが前半しか持たなかった。後半は、体格、フィトネスなどの差で大量得点を取られた。
A、B順位決定性
対 千葉東(7:51)
 千葉北との対戦で消極的になり、最初から受けに回るというラグビーになっていた。また、千葉東には十分に本校を研究し終始弱いところを徹底的に攻めて来るということで防戦一方。経験も浅く評価しにくいが、各自がもっとラグビーを知るということからはじまり、主体的な動きができるようになり、練習試合を増やしていけるようにしたいものである。
●平成21年度全国高校総体千葉県予選会
1回戦
対 日大習志野(14:45)
 3年生最後の試合となった花園予選。キャプテン安斎、副キャプテン下村が怪我を押しての出場となり十分に力が発揮できなかった。結局、先制トライを取れないというところに自分たちの流れを引き込めない原因がある。また、万全の態勢で試合に挑めないと言うチームの層の薄さもあるだろう。最後まで3年生が頑張ってくれたことが、後輩達に良い影響となってほしい。
●平成21年度千葉市内高校1年生7人制大会
Bリーグ 1位で通過
決勝トーナメント 決勝では力が発揮できなかったが、千葉東にやっと勝ち優勝。よく頑張ってくれた。
●平成21年度千葉市内大会
予選リーグ(2位) 
対 千葉南(33:10) 対 検見川(7:36) 対 千葉経済(71:0)
決勝トーナメント
対 稲毛(0:56)
 さすがに千葉県ベスト8常連校は強い。相手にラグビーをさせない。絶対的な自信を持っている。正に、渋幕ラグビー部にはないものを持っている。自分たちでどれだけ感じ取れたかが疑問であるが、体を張ったラグビーができるような強い気持ちが欲しい。
●平成21年度関東高等学校ラグビー大会千葉県予選
2回戦 対 磯辺(10:31)
 中学3年生も参加した春合宿で、自分たちの欠点を確認し練習を行ってきたはずだったが、BKのDFに甘さが目立った。自分よがりのプレーがいかに実践で役に立たないものなのか点数が証明している。
●平成20年度全国高校ラグビー選手権大会千葉県予選会
予選リーグ
9月14日(日) 対 昭和秀英(51:10)
 スタメン15人の中にも2名のけが人がおり万全の状態ではなかったが、それにしてもミスが多かった。また、21人の登録だが、けが人だらけのリザーブ0。3年生最後の大会にチーム一丸となって頑張ってきたが、やはり層が薄く練習中の怪我がたたったようだ。どうにか秀英戦は持ちこたえたが、千葉高戦に向けての建て直しが厳しい。しかし、気力が勝負。気持ちをいおれ変えて頑張って欲しい。
9月20日(土) 対 千葉(0:44)
 決して歯の立たない相手ではなかった。前半を見ると、7割近く敵陣にて勝負を挑みトライにつながらなかったがチャンスが多かった。しかし、DFが曖昧で3トライを許してしまった。前半攻めあぐんだことで後半は足が止まり、トライを取られるたびに志気が落ちていった。
 3年生最後の大会になった。闘争心がないと言われ続けてきた割には良く後輩達を引っ張り、ラグビーができるチームになったことへの貢献度は大きい。この3年生のラグビーに対する情熱が、少しでも後輩達に伝わることを期待するとともに、明日からの3年生が更なる目標に向けて奮起してくれることを後輩達も望んでいることであろう。3年間本当にご苦労様。
●平成20年度千葉市内高校1年7人制大会(8月28日 磯辺高校)
Bリーグ 対 千葉経済 (21:5)  対 昭和秀英(31:12)
1位で通過した幕張は、決勝トーナメントで優勝候補の磯辺高校と対戦し、見事勝利を収めた。
決勝トーナメント 準決勝:対 磯辺 (12:5)  決 勝:対 千葉東(0:10)
 準決勝で精根尽きたか、決勝では力が発揮できなかった。勝ちたいが為にコンビネーションを忘れてしまったことが大きな敗因である。個人差が大きかった高1だったが、合宿を終えて少しずつラガーメンになりつつある。何はともあれ大変よく頑張ってくれたことは、世話役に回った高2が認めざるを得ないであろう。
●平成20年度高校1年タグラグビー大会
Bブロック 1回戦 千葉工業(4:1)  2回戦 芝浦柏(3:2) 
       準々決勝 佐倉(3:2)  決勝 流経柏B(1:5)
決勝T   流経柏A(2:2)延長の末敗退
 今日は最高の天候で、ラグビー日和。1年生には好印象の1日となった。
 今年の1年生は7名入部。足を怪我をしている者もいたが、昨年から入部した町田・寒竹がうまくリードし得点を重ねた。勝とうと思う気持ちを全面に出し、戦う姿勢が見られたことはさぞ2年生への良い刺激になったことであろう。更に部員を増やし、8月の7人制ラグビーに向けて頑張ってもらいたい。
●平成20年度関東高等学校ラグビー大会千葉県予選
4月13日(日)12:30天台 対 東京学館(12:30)
 決して強い相手ではなかったが、部員不足で試合経験が浅くゲームメークで差がつい他といえる。スタンドオフでチームのカラーが変わると言われるが、絵に描いたように全てに影響を及ぼした。しかし、少しずつ上向きになっている。5人の3年生は9月まで続ける意向を示し、後輩達には色んな意味で成長の機会が増えたといえよう。基本基本の練習が続きそうである。
●平成19年度全国高校ラグビー選手権大会千葉県予選会
月22日(土)11:45〜市原スポレックパーク 対千葉経済
 3年生が春に引退し、1.2年生が頑張って試合に参加した。1トライは取ったものの継続性がなく、ディフェンスにはいると防戦一方で経験不足が大きくたたった。2年生のリーダーシップに期待したい。

9月29日(土)13:30〜千葉南 対 東京学館浦安
 この試合も前回同様、早い時間に1トライを取ったが、チャンスを生かせずディフェンスの練習になってしまった。それでも、自分たちの欠点を少しは理解したようなので、今後の試合に生かしてもらいたい。
●平成19年度関東高等学校ラグビー大会千葉県予選
1回戦 対 磯辺(7:65)
 確かに磯辺高校はレベルアップをしており、シード権を取るほどの力を付けていた。しかし渋幕は、新人戦からこの試合までに練習試合もままならない状況で試合に臨み、反省材料が明確にできないというのが実情である。3年生が作り上げようと頑張ってきたチームワークが見事に空振りに終わった。渋幕ラグビー部としては大変苦しい時代に突入するが、秋の大会に向けてまずは一歩踏み出すしかないだろう。
●平成18年度千葉県高等学校新人ラグビー大会ブロック予選
予選リーグ (渋幕・千葉南・昭和秀英)
11月18日(土)14:30〜千葉南  対千葉南(12:15)
 新チームの初戦。前半は勢いもあり相手ゴール前でモールを作り、サイドをついてまさかの先制トライ。しかし、ディフェンスの甘いところをつかれ同点トライ。その後もバックスに回され5対10で前半を折り返した。後半は、お互いに小康状態で決め手がなかったが、結局、相手に均衡を破られた。その後1トライを返したが時間切れ。しかし、普段の練習状況からすればよく頑張ったといえよう。個人スキル、ラグビーの理解度、経験不足と全てに置いて未完成のチームだけに今後の練習で大きく成長してくれることを願いたい。
11月26日(日)14:00〜ちはら台公園  対 昭和秀英(7:45)
 ゲーム内容は最悪であった。経験不足もあるが、常に前向きなプレーができていないのが残念である。同じ高校生のプレーで大きな違いはなく、トライに結びつくために何が必要なのか、何をすべきなのかがイメージできないというのが現状であろう。今までの渋幕ラグビー部をリセットしなおす時期に着ているのかもしれない。
●平成18年度全国高等学校総合体育大会ラグビー選手権千葉県予選
予選リーグ Iプール(渋幕・幕張総合・八千代東)1位通過
9月16日(土)12:15〜天台  対幕張総合(26:24)
 最高の天候に恵まれ、芝のグラウンドと化した天台。しかし、ゲーム内容は最悪であった。常に先制されゴールキックの差で勝った状況である。トライを取ることにはそんなに苦労はなかったが、他人任せのディフェンスが大きな問題である。安易な気持ちでゲームに臨み、身勝手な攻撃はするが守りは安易。今一度チームワークというものをじっくりと考え直すチャンスだということを理解してほしい。
9月24日(日)13:00〜検見川高  対 八千代東(62:0)
 この試合は、相手も弱小でありやり放題であった。しかし、もっとコンスタントにトライをとれたはずだ。特に、BKが展開し余らせてのトライを取ることができるようになってもらいたい。
決勝トーナメント
1回戦 10月21日(土)10:30〜八幡公園  対 千葉南(24:21)
 試合会場は人工芝で、最高の天気に恵まれラグビー日和であった。約1ヶ月の間隔があき、本来やるべきラグビーができていなかったように思う。しかし、千葉南高校も、春から大きく飛躍し会場を驚かせた。勢いもあり1年生を含むチームとは思えないほどよく頑張った。まずはスクラムが押されたこと、接点で負けていたこと、FWの集散ができていなかったこと、BKのディフェンスがあまいこと。今までのトライパターンでは、FWのモールの押し込みも見られたが、この試合ではほとんどなかった。今一度自分たちのできるラグビーに切り替え稲毛戦に備えたい。
2回戦 10月28日(土)12:15〜八幡公園  対 市立稲毛(7:50)
 完敗。色々なミスで相手にトライを与えてしまったが、相手のミスをチャンスにできるチームか否かでベスト8に入れるかどうかが決まる。そんな違いを感じさせる試合だった。実際に試合をしたメンバーこそ十分に実感したことだろう。これが3年生最後の試合となってしまったが、あくまでも自分たちのエゴを通し戦った結果である。気持ちを入れ替えて、後輩達に良きアドバイスを、そして自分の目標に向けて全力で努力せよ。(ベスト14)
●平成18年度千葉市内大会1年生7人制ラグビー大会  8月27日 磯辺
予選リーグ 第2位
対 千葉東(15:10)  対 千葉工業(5:15)
2位トーナメント 第1位
1回戦 対 磯辺(26:14) 決勝 対 千葉南(10:7)
 ラグビーを始めてやっとコンタクトプレーを経験する7人制大会。相手高をみてあっさりやられるのではないかと思ったが、1年生にも少しずつ闘争心が芽生えてきたのだろうか?内容はどうあれ、はっきり言って驚かされた。温室育ちの渋幕生が勝ちにいく姿は、渋幕ラグビー部の先々を明るいものとしてくれた。
●平成18年度千葉市内大会 準優勝
Bリーグ(渋幕・昭和秀英・千葉・千葉経済)
対 千葉経済(31:10) 5月21日(日)11:00〜検見川
 どう見ても相手FWの力強さを感じたが、BKとFWのかみ合わせの良さでトライを重ねた。センターを立て、そこを起点にしFWがサイドを仕掛け、BKが左右を選択しオーバーラップをするという単純明快な方法でトライをねらった。
対 昭和秀英(33:0) 6月3日(土)14:00〜幕張総合
 秀英には失点をされないこと。これがこの試合の目標であったが、得点差では物足りなさを感じる。どうしてもFWのモールからのトライでは時間がかかるが、BKの決めてとなるトライがないことが欠点ともいえる。左右どちらの面を選択して攻めるのかという判断が遅く、また決断力もない。もっと歯切れのいいBKに育ってほしいものである。
対 県立千葉(19:15) 6月10日(土)14:00〜ちはら台
 素晴らしい天候の中、天然芝での試合ができた。ところが、千葉高に気持ちよくバックスライン攻撃で先制トライをとられた。センターが怪我で、BKのラインディフェンスがままならず大外を抜かれた。後半も、相手ペースに会わせどろどろの試合。キックミスを拾われフルバックの独走で2トライ目。そこで奮起したのか、ゴール前の強引なモールを押し込み中央にトライ。そしてすぐに相手のポイントサイドをFWが突破し、BKにつなぎ同点。最後は、敵陣右22m付近でのラインアウトをモールで押し込み逆転トライ。相手に会わせたことで大きくペースが崩れ、本来自分たちのやるべきことをやったことで勝利につながった試合であった。
決勝トーナメント
準々決勝 対 市立稲毛(26:21) 6月17日(土)13:00〜検見川
 チームとしては、NO.8とセンターを欠いてのメンバー構成で厳しい状態であったが、予想に反して、序盤よりFWのモール攻撃で2トライをとり前半を折り返した。その勢いで後半もモールで先制した。しかし、稲毛も底力を発揮しペナルティーを生かしFWとBKがそれぞれ1トライし19:14まで迫ってきた。それをいなすかのようにゴール前に襲いかかり、4トライ目を決めた。ロスタイムに入り、スタンドオフがまたもや失態キック。相手フルバックにジャストで拾われ独走でトライを許してしまった。ゲームメークをできない上級生の情けなさが、関東での抽選負けに出ている。
準決勝 対 千葉工業(24:21)  6月24日(土) 14:00〜千葉工業
 オール千葉で主力が欠いた千葉工業だが、前半に2トライを先制された。気を取り戻して自分たちの攻撃パターンを思い起こし、2トライを返し前半を折り返した。後半も得意のモールで圧倒し2トライを取り逆転をしたが、BKのラインディフェンスがお粗末で1トライしを返された。時間に救われどうにか逃げ切った。内容では、今までの反省が生かされない状態が、接近した試合にならざる終えない結果になっている。ゲームプランがはっきりとしていない。キャプテンシーがない。など、ほとんどが無計画でチームのマイナスになっているという状況から早く脱皮してもらいたい。
決 勝 対 千葉東(5:40)  7月15日(土) 15:00〜千葉南
 猛暑の中行われた決勝戦。千葉東の胸を借りるつもりで望んだ1戦だったが、開始早々勢いもあり、先制トライを取った。しかし、その後ディフェンスの穴をついたプレーでトライを重ねられた。幾度もチャンスもあり、いいプレーが続いたが最後の詰めが甘くトライに結びつかなかった。この試合を通じてそれぞれの選手が、千葉県ベスト4のチームと比較して何が違うのかが少しでも感じ取ってくれたかで今後の練習も変わってくるだろう。
●平成18年関東高校千葉県予選
2回戦 4月22日(土)天台13:30 対 志学館 (17:17)抽選負け 
 志学館高校は、昨年の新人戦で本校に2点差で勝ち決勝まで進んだ実力のあるチームである。今年も粘り強く、スクラムハーフ・NO.8がかき回してくるという評判で、案の定、先制トライでは、8.9からトライを許すことになり、先にペースをつかましてしまった。しかし、本校もすかさず奮起し、インゴール中央にモールでトライし、7:7の同点。前半終了間際、粘りに粘ったゴール前でモールからサイドをつかれ、7:12で前半を終了した。
 後半は、自陣ゴール前からバックスとフォワードが左右にボールをつなぎ、見事なトライを取った。更に、相手陣深く攻め込み、モールで押し込み逆転トライ。しかし、終了5分前、反則の連続で密集からブラインドをつかれ同点トライを許してしまった。その後、決定的なモールトライのチャンスがあったが、インゴールノックオンで試合終了。
 本校としては2度目の抽選となったが、残念ながら敗退となった。勝てた試合を落としたことは非常に残念だが、今後のチームにとっては大変に貴重な経験となった。また、試合でやろうとしたことが90%以上出せたという手応えも感じていることであろう。ボール試合率やチャンスは本校の方が上回っていたが、ちょっとしたミスから点数を重ねることができなかった悔しさを今後の練習に生かしてほしい。
●平成17年千葉県地区対抗戦Aグループ優勝
1回戦:1月15日(日)10:30(流経大柏)  対 柏日体(10:7)  
 チームの試練。けが人、退部者などが相次ぎ迎えた地区対抗戦。この時期に試合ができるのは春の大会に向けて大きなプラスだが、練習不足などがたたりラグビーにならなかった。自分たちのできることをやろうとする気力もなく、モチベーションのなさが大きく目立った。チームのために何をすべきなのか、地に足がつかないという内容だった。技術以前の問題で、チームの士気が下がった状態をどうやって自分たちで盛り返すのかが今後の大きな課題であろう。
決 勝:3月18日(土)15:30(市原スポレックパーク)  対 市川学園(27:21)
 第1グラウンドの人工芝工事のため、海浜公園や幕張の浜を利用しての練習でどうにかつないできたが、主力2名を欠いたなかで大健闘を見せてくれた。自分たちにできる攻撃を理解して取ったトライばかりというのが素晴らしかった。ディフェンスは最悪だが今後の練習に期待したい。  思い起こせば千葉県のラグビー普及活動の一貫から始まった大会だが、本校は3回出場しすべて優勝をしている。是非この大会をきっかけに一歩上を目指してもらいたい。
●平成17年千葉県高校新人大会ブロック予選
ブロック予選(渋幕・稲毛・幕張総合・昭和秀英)
11月13日(日)10:00 千葉東 対 稲毛(5:17)
 新チームになって初めての公式戦。自分たちのできることをやろう望んだ試合だった。ミスも多かったが、予想を超える試合内容だった。試合のかけ引きの差で負けた試合だったが、課題がはっきりと見えたことは大きなプラスであった。11月20日(日)10:30 天台 対 幕張総合(26:0)
 前回の試合の反省から、終始モールにこだわりトライに結びつけた。失点がなかったことが大きな自信につながることであろう。両センターが倒れないプレーで、フォワードがそこを起点にモール・ラックの連続でゴール前に持ち込みトライをするというパターンが功を奏した。
11月27日(日)10:30 検見川 対 昭和秀英(39:0)
 けが人の続出で試合運びが安定しなかった。この試合では、バックスの展開を期待していたが、やはりまだまだボールが回らずトライに結びつかない。今後の大きな課題である。
順位決定性
12月24日(土)10:30 天台 対 検見川(10:43)
 基本的な練習量の差が試合結果に現れている。チームとして経験が浅いせいもあるが、基本を重視し、プレッシャーに対してあわてず落ち着いたプレーができるように練習に励んでもらいたい。
 県大会には出場できないが、地区対抗戦として1月15日・22日に試合が経験できることは大きなプラスである。この試合結果を謙虚に受け止め、頑張ってもらいたい。
●平成17年全国高校ラグビー大会千葉県予選
予選リーグ(渋幕・磯辺・市川東)
9月25日(日)13:00 天台B 対 磯辺(19:0)
 台風の影響で、グラウンドコンディションが悪く、強風の中試合が行われた。前半は、風上に立ちながら優位に試合を進められず、バックスのミスが続いた。しかし、やっとFWがラインアウトから粘り強引に押し込み先制した。更に、後半のキックオフ早々相手のミスを足で引っかけインゴールに蹴りこみトライ。3つ目は、、FWがモールで押し込んでトライ。この試合では特に、ナイスタックルが多かったことが印象に残った。
10月2日(日)13:00 天台B 対 市川東(71:0)
 秋晴れ、気温30度、強風という中で試合が行われた。ある程度自分たちのペースで試合を進められたが、まだまだフォーローが少なく佐倉を想定するとかなりきつい。また、攻め込まれると反則が多くなりペースが乱れる。各自がもっと意識を高く持ち、冷静に試合を進めて行くことができなければ、ベスト8の壁を破ることは難しいだろう
決勝トーナメント
10月15日(土)11:00 天台A 対 千葉(22:19)
 中国修学旅行・宿泊研修から帰った1.2年生は、たった2日間の練習で試合に臨まなければならないという現状があり、気力勝負的なゲームになった。前後半ともに先制トライを取られ、なかなかペースをつかみ取れず反則も続発した。前半のフォワードで取ったモールトライが貯金となり、どうにか逃げ切った。
10月29日(土)13:10 天台A 対 佐倉高校(12:33)
 関東予選と全く同じ展開で、前半に3トライを許し、後半はお互いに2トライずつという結果であった。やはり、佐倉高校との差は縮まっていなかった。3年生最後の試合ということで、随所に練習の成果が現れていた。特に、積極果敢にタックルに行く場面が多く検討した。ただ、モールを押さえることが出来れば、もっといい勝負が出来たことであろう。
●平成17年千葉市内大会
1回戦 対 磯辺・明徳チーム(47:7) 5月15日(日) 天台
 磯辺・明徳合同チームには、失点はしないと望んだ3年生だったが、結局1トライを許してしまった。反則の多さが、自分たちの流れを作りきれないこと、自分たちは何をしたいのかなど、試合に対するビジョンがチームとして欠けていることがよく分かったゲームであった。
2回戦 対 千葉工業(56:0) 6月11日(土) 千葉東
 関東高校総体を準優勝し、関東大会で怪我をした主力が欠場していたが、0点で押さえたのは立派だった。試合開始早々、バックスの展開力でトライを重ね、相手の攻撃を終始前で止めたことが大きな勝因。時間を重ねるごとにFWとのコンビネーションもよくなり、サポートもさえていた。
準決勝 対 稲毛(22:21 ) 6月18日(土) 検見川 2:30
 開始早々、BKの早い仕掛けからFWがよくかみ合い、3トライをあげた。前半を17:0で折り返し、楽勝ムードで迎えた後半、ターンオーバーからBKに切り返し展開したところまでは良かったが、すれ違いのパスでインターセプトされ、あっさりとトライを許してしまった。そこからBKのディフェンスに乱れが生じ、スタンドの内をつかれトライ。更に、バックスリーのミスをつかれ、ゴール前までボールを運ばれ反則の続出、押し込まれて17:21で逆転される。しかし、幸運にも、敵陣左22m付近でスクラムをもらい、右へ展開しアウトセンターでポイント、直ぐに右へ展開しあっさりととトライを取り逆転。残り7分を守りきり勝利した。
決勝 対 千葉北(19:33) 6月25日(土) 天台 2:30
 午前中授業を受けてからの試合だったこともあるのか、今一元気がなかった。試合開始から千葉北FWのモールでトライを取られ、すっかりペースを崩された。しかし、何とか2トライを取り同点まで行ったが、前半の終わりにモールで押し込まれながら、サイドをつかれ再びリードを許してしまった。後半は、風上に立ちながら有効なキックができず、再三カウンターをしかれられすっかり相手ペース。3トライを取られる。1トライを返したものの、FWとBKの歯車が終始合うことなく終了した。普段からの、コミュニケーション不足がはっきりと出た試合だった。
●平成17年度関東高校総体千葉県予選会 4月  ベスト14 
2回戦 対 我孫子(22:5) 4月23日(土)天台
 柏日体と対戦し1点差で勝利した我孫子高校。見た目では分からないもので、体格的に優れた選手がいた。前半は、風下となり一進一退の状況の中、相手ミスを付き先制し合計3トライを取った。流れに乗ったかのように見えたが、後半の10分間で相手のペースに持ち込まれ、とうとう1トライを許してしまった。 しかし、すぐにラインアウトから展開し、バックスで1トライを返した。その後は、FWが浮き上がってしまいバテぎみだったが、どうにか追加点を取られずに勝利した。全体的には、ずるさがない、正直すぎる、主体性がない、あまり考えていないなど、ワンマンプレーが相次ぎ、FWのバテにも影響していたようだ。
3回戦 対 佐倉(14:35) 4月29日(祝)11:00天台
 この日はかなりの強風で、佐倉は、前半に風上を取ってきた。体力的に下回る渋幕にとっては予定通りだったが、ペナルティーの続発でペースをつかめず、まさかの4トライを許してしまった。後半は、風上に立った勢いで2トライを返したが、自陣の深いところからパスを回し失敗。ミスをつかれてだめ押しのトライを許し惨敗。個人のスキルアップ・ゲームメーク、まだまだ課題が多い渋幕であった。