えんじゅ:183号
進路部長 小河
現代社会に生きる私達の間で死語になりつつある言葉の一つに「旬」がある。
辞書によると、「魚・野菜・くだものなどの最も味のよい出盛り時季」、
「物事を行うのに最も適した時機」とある。前者は様々な技術革新、
経済の国際化で「旬」の時季が不明確になりつつある。一方、後者はそれに
比べその意味を十分反映できると思えるが、「旬」という活字での利用は
そう頻繁ではない。 | ||
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生徒部長 佐々木
新一年生を迎えてスタートした一学期。一人一人これまでの学校内外の生活を
振り返ってみていかがだったでしょうか。早くも三ヶ月が過ぎ、約四〇日間の
夏休みを迎えることになりました。 |
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「これからも輝いてください。私も負けません!」(生徒感想文より) ---六月 十八日に柴田さん(本校一六期生・バージニア大卒)を招いて海外進学希望者を 対象に「米国で生物学を学ぶ」と題する講演会を開催。三十余名が熱心に講演を聴いた。 柴田さんはWork hard, Play hardを実行しながら大学生活を謳歌する様子や ショウジョウバエの遺伝子について流暢な英語で語った。講演では、米国の恵まれた 研究環境や研究ツールとしての英語を習得するためのよい環境であることが米国の 大学の魅力であると述べた。苦労したこととして情報不足、学費、言葉の問題を挙げた。 また討論を主体とした授業や膨大な課題、アットホームな研究室の雰囲気など 写真を見せながら紹介し、最後に、情熱を持ち続ける事の大切さを熱く説いた。 柴田さんは今後六年間の公的奨学金を受けコーネル大学博士課程に進学する。 「アメリカの夢」を実現した数少ない日本人女子学生である。卒業生の活躍と在校生の 健闘が期待される。 |
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平成17年(2005)7月22日改訂