えんじゅ:186号


中学合唱祭
        


 

 

 合唱祭は、今年第二十回目を 迎えました。中学が開校して二 十年、合唱祭はその歩みと共に 年を重ねてきました。今回はそ の節目にふさわしい内容の充実 した一日となりました。
 委員会の仕事開始は十月中 旬、研修旅行後すぐのことでし た。委員はクラスをまとめる一 方、全体の運営に携わり、実に よく準備しました。十一月に入 ると練習も徐々に本格的になり、 当日はその意気込みや成果が伝 わる見事な舞台が続きました。 各学年の発表力の向上は目覚し くまた来年の歌声が大変楽しみ です。

「心に響く歌声と」
        飯田

 私にとって最後の合唱祭。 それはあっという間に終わって しまった。
 三年目の合唱祭で委員長にな り「合唱祭を成功させたい」と 誰よりも思っていた。最後だか らこそ悔いを残さず精一杯やり たいと思ったからだ。

 十一月になると各クラス朝・ 昼・放課後と本格的に練習がは じまりみんな大変だったと思う。 それぞれ部活や用事などもある し、練習ばかり出ることはでき ないからだ。しかし、当日にク ラス全員でステージにたつとい うことに変わりはない。日が近 づくにつれ練習に参加する人も 増えクラスがまとまってきたよ うに感じられた。それはどのク ラスでも同じだったと思う。

 本番ではすべてのクラスで良 い歌声が講堂に響き、とても感 動した。練習の成果が表れてい て、とても良かったと思う。賞 をとったクラスもそうでないク ラスもその点は一緒だと思う。 勝ち負けではなくクラスが団結 して頑張っていたからだ。合唱 祭が成功して本当に良かった。
 最後に皆さんお疲れ様でした!  




中三模擬裁判




 

 今年で十回目となった模擬裁 判が、十一月三十日に本校啓発 室において開廷されました。
 東京弁護士会より豊崎先 生ら八名の現職の弁護士をお迎 えして、東京駅窃盗事件という 題のシナリオを使用して裁判を 行いました。
 被告人役の船戸先生に厳しく 追求する検事役の生徒達と、無 罪を勝ち取るために検事の追及 をかわそうとする弁護人役の生 徒達の熱い戦いが、繰り広げら れました。
 結果は「異議あり」を有効に 駆使した弁護側が勝利し、船戸 先生の無罪が確定しました。



「法服の重さ」
     大賀

 裁判は白熱した。僕らは弁護 士の力を借りながらも入念に準 備し、当日は精一杯やった。飛 び交う質問と返答。裁判官の仕 事はまず、異議の認否。素早く 行うのにみんな必死だった。
 判決を決める際、僕は四対一 で反対され、無罪の原稿を緊張 で赤くなりながら読み上げた。 しかし、裁判官を経験でき、勉 強になったし、判決後はかなり スカッとした気持ちだった。
判決。模擬裁判は、大成功。



「模擬裁判を終えて」
     弁護団代表 藤間

 調書を読んで、最初被告人は 有罪ではないかと思い、弁護士 に立候補したのを後悔した。だ が弁護の第一歩は、まず依頼人 を信じることだと思い直し、父 の知人の弁護士さんの、弁護に 必要なのは絶対正義でなく相対 正義であるという言葉を心に留 めて論陣を組み立てた。
 当日は指導の弁護士先生、被 告の船戸先生の協力もあって全 面勝訴ともいえる結果だったが、 果たして事実はどうだったのだ ろう。



「波瀾万丈な模擬裁判」
     小川

 模擬裁判は淡々と進行するだ ろうという私の予想は外れた。 証人から私達が欲しい証言が出 ず四苦八苦したり、新たな証言 によって状況が変化し、急遽質 問文を考えたりと、波瀾万丈な 裁判だった。「異議あり。」とす ぐにいわないと、相手方の質問 がすぐに変わってしまうので、臨 機応変な対応が必要であると痛 感した。検察官役は、被疑者を 有罪にするための材料を見つけ 出すことが大切だとわかった。




中二エネルギー講座




 去る十一月一日、東京電力の ご協力により二年生を対象とし た「エネルギー講座」が技術室 で開催されました。この講座は 電気を適切かつ有効に使うため の知識や技術を身につけてもら うために技術・家庭科教育の一 環として毎年実施しているもの です。当日は千葉支社から派遣 された二人の講師により「発電 のしくみ」や「家庭に電気が届 くまで」について、火力発電模 型やパソコンで説明があった後 電流制限器や漏電ブレーカーの 必要性や役割を分電盤を用いた シュミレーションで解説するな ど、家庭での電気の安全な取り 扱いを中心とした内容でした。

  


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平成18年(2006)1月13日改訂