えんじゅ:199号


第二十二期生卒業証書授与式

三月一日



 三月一日 (木)、平成十八年度 の卒業証書授与式が田村記念講堂 にて行われました。三三九名の卒 業生が各担任より呼名され、A組 の石橋君が総代として卒業証 書を受け取りました。
 田村校長は、式辞の中で次の三 つの指針を示しました。「予測不 能な時代を生き抜くために生涯学 びつづけよ。」「多様な生き方が時 に対立を生む中で、魅力ある人で あれ。」 「人生を自ら決める自由 は、人の連帯の中にのみ存在す る。」 二十一世紀を生きる卒業生 たちの胸に、校長講話の結びとな る言葉が刻まれたはずです。

 千葉市長の鶴岡啓一様からは、 来賓の代表として祝辞を頂戴しま した。鶴岡様は原稿の封を閉じた まま、卒業生一人ずつに、ご自身 の歩んでこられた道を柔らかな口 調で話して下さいました。そして、 「人生には、気に入らないことが 必ずある。その時にどう対処する かが人生の質を決めていく。」と 結ばれました。
 二年A組の山中さんの送辞は、 身近な先輩を思う万感の思 いが伝わりました。
 H組の杉本君は、「私たち は長期的な視野に立ち、目標とす る自己の実現に向けて努力してま いります。」と、答辞を結びまし た。D組の村上さんは、
「We are facing our neu world with fear and threat ,but we must have confidence in ourselves and alter the future of Japan. To achieve the task ,we will always remember our school spirit ,Self-thinking and "Self-awareness".」
と、決意を表しました。
 式の閉会後、A組の川村君 とC組の酒家さんより、田 村校長と八田学年主任へ花束が贈 られました。さらに、保護者代表 の藤本様より、ご挨拶を頂 きました。
 クラスごとの選定曲が流れる 中、第二十二期の卒業生たちは、 一人ずつ田村校長より卒業証書を 受け取り、手渡された赤いカーネ ーションを胸に退場していきまし た。
 午後、保護者の皆様による謝恩 会が催されました。同じ頃、静け さを取り戻した正門では、巣立っ ていく紺色の背中たちがやわらか な春の陽につつまれていました。
 卒業生の明るい未来を祈るとと もに、保護者の皆様のご理解とご 協力に、職員一同あらためて感謝 いたします。  



「平成十九年度入試を終えて」

入試対策室長 永井



 今年度の入学試験は、中学一次 入試当日が小雨となったものの、 中学帰国生入試・二次入試、高 校前期選抜試験(TAG)・後 期選抜試験はお陰様で天候にも恵 まれ、すべての入試を無事に終え ることができました。
 中学校入試に於いては、本校の 難化に対する警戒心から、敬遠傾 向になるのではないかの予測もあ りましたが、二三五名の募集に対 し三二三三名と、開校以来三番目 に多い志願者総数となりました。
 また志願者の中で、本校を第一 志望とする方や県外から入学を希 望する方の割合が例年以上に増加 している状況から、高い歩留まり が予想され、一次入試の合格者は 昨年の九二八名から七六〇名へと 一六八名の大幅な減となり、倍率 も二二八倍から三二倍へと高く なりました。

 更に二次入試に於いても、七一 〇名の志願者に対して四七名の合 格、実質倍率一四・二倍という大 変厳しい入試となりました。
 高校入試に於いても、わずか五 〇名の募集に対し、一〇二六名も の志願者で、実質倍率は前期選抜 試験では四二二倍、後期選抜試験 では四・二倍となりました。
 中学・高校入試共にまさに首都 圏最難関の入試となり、渋谷幕張 の教育に対する受験生の期待を改 めて実感いたしました。

 最後に、自ら入試手伝い業務に 参加してくれて細かい心配りを忘 れることなく、緊張する受験生を 温かく迎えてくれた生徒諸君をは じめ、講堂で受験生を待つ保護者 の方々に温かな飲み物などなどの おもてなしをしてくださった在校 生の保護者の方々がいらしたこと をご紹介し、お礼を申し上げたい と思います。
 本当にありがとうございました。  

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平成19年(2007)4月10日改訂