えんじゅ:199号


医歯薬系大学ガイダンス
二月二十五日

        



 医学部・薬学部に進学した3 人の卒業生を招き、同じ進路を 考えている生徒のために講演し ていただきました。
一人目は17期生の織戸さ ん。千葉大の薬学部に進学し、 現在大学院で学ぶ織戸さんは、 薬学部とはどういう学部か、と いうことをテーマに、薬学部で 学ぶ内容や、4年制と6年制の 違いなどについて詳しく解説さ れていました。また、自らの志 望動機を紹介しながら、現在の 成績にあわせて大学を選ぶので はなく何をやりたいかで大学を 選んでほしい、と述べられ、 「薬学部は医学部以上に楽しい」 という言葉で話を締めくくられ ました。

 二人目は千葉大の医学部へ進 学した15期生の内田さん。 つい先日国家試験を終えたばか りと言う内田さんは、大学受験 時から入学後の生活を中心に、 どのような人が医者に向いてい るのか、と言うことについてお 話くださいました。
 後輩たちに「本当に医者にな りたいのか」をよく考えてほし いと、前置きした上で、医者は 一生、専門の医学だけでなく幅 広く勉強すべき職業であるこ と、医者には体力や根性のほか 協調性や人間性が求められるこ と、などを語られました。そし て 「患者に感謝される医者にな りたい」という自身の抱負で話 を終えられました。

 最後に壇上に立ったのは13期 生の安藤さん。現役の脳外科 医として第一線で活躍なさって いる安藤さんは、まず、ご自身 の職場の様子をスライドを用い て紹介した上で、現場の医者の 仕事について実体験を交えてお 話されました。
 特に救急医療での生々しいエ ピソードから、どうしようもな い状況では医学の限界を感じる こともあるが、そういうときの 対応も含めて医者の仕事が成り 立っている、と言う言葉はとて も重みのあるものでした。

 3人とも自身の進路について 「とてもやりがいがある」と述 べられ、その熱意ある講演に、 会場を埋めた生徒はみな、真剣 に聞き入っていました。講演後 に行われた進路室での個別相談 にも多くの生徒が訪れ、長時間 にわたり、めいめい質問を先輩 方にぶつけていました。



図書館はいま





 平成十八年度の 多読賞受賞者を紹 介したいと思いま す。多読賞は、一 年間に本校図書館 の本をたくさん読ん だ人に対して贈られ る賞です。  

◎多読賞
〔中学〕
 3年 大鋸本 254冊
 3年 本多  232冊
 1年 高畑  220冊
 1年 田中  218冊
 1年 野口  188冊
 1年 宮本  125冊
 1年 松浦  115冊

〔高校〕
 1年 佐竹  221冊
 1年 岡田  203冊
 1年 島崎  169冊
 2年 鈴木  165冊
 2年 伊藤  132冊
 2年 田中  127冊
 2年 田中  108冊
 2年 薮内  107冊
 2年 吉川  100冊

 この他にも、 読書を楽しんだ人たちが大勢いた 一年でした。来年も多くの作品と ふれあうことができると良いですね。

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平成19年(2007)4月10日改訂