医学部・薬学部に進学した3
人の卒業生を招き、同じ進路を
考えている生徒のために講演し
ていただきました。
一人目は17期生の織戸さ
ん。千葉大の薬学部に進学し、
現在大学院で学ぶ織戸さんは、
薬学部とはどういう学部か、と
いうことをテーマに、薬学部で
学ぶ内容や、4年制と6年制の
違いなどについて詳しく解説さ
れていました。また、自らの志
望動機を紹介しながら、現在の
成績にあわせて大学を選ぶので
はなく何をやりたいかで大学を
選んでほしい、と述べられ、
「薬学部は医学部以上に楽しい」
という言葉で話を締めくくられ
ました。
二人目は千葉大の医学部へ進
学した15期生の内田さん。
つい先日国家試験を終えたばか
りと言う内田さんは、大学受験
時から入学後の生活を中心に、
どのような人が医者に向いてい
るのか、と言うことについてお
話くださいました。
後輩たちに「本当に医者にな
りたいのか」をよく考えてほし
いと、前置きした上で、医者は
一生、専門の医学だけでなく幅
広く勉強すべき職業であるこ
と、医者には体力や根性のほか
協調性や人間性が求められるこ
と、などを語られました。そし
て 「患者に感謝される医者にな
りたい」という自身の抱負で話
を終えられました。
最後に壇上に立ったのは13期
生の安藤さん。現役の脳外科
医として第一線で活躍なさって
いる安藤さんは、まず、ご自身
の職場の様子をスライドを用い
て紹介した上で、現場の医者の
仕事について実体験を交えてお
話されました。
特に救急医療での生々しいエ
ピソードから、どうしようもな
い状況では医学の限界を感じる
こともあるが、そういうときの
対応も含めて医者の仕事が成り
立っている、と言う言葉はとて
も重みのあるものでした。
3人とも自身の進路について
「とてもやりがいがある」と述
べられ、その熱意ある講演に、
会場を埋めた生徒はみな、真剣
に聞き入っていました。講演後
に行われた進路室での個別相談
にも多くの生徒が訪れ、長時間
にわたり、めいめい質問を先輩
方にぶつけていました。
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