えんじゅ:224号


未来へ繋ぐ
高校文化祭実行委員長 宮川
     


  今年の祝祭は、テーマ通り「想 像」と「創造」が多く見られた。  段ボールの代替案や企画の多 様化など、新しい試みが多かっ たためだ。委員会側としても戸 惑うことが多かったが、無事に 成功という形で終えることがで きた。  そうした中で強く感じたこと が二つある。一つは、文化祭は 人々の協力なしには成功できな いこと。もう一つは、過去から の積み重ねがなければ今は存在 しないということである。  祝祭開催にあたって準備段階 から沢山の方に多大な協力を頂 いた。また、過去の資料に助け られることも何度もあった。先 生方、執行部をはじめとする実 行委員、生徒会の皆さん。そし て今年や過去の根祭開催に携 わった全ての人々に、心から感 謝をしたい。  最後に、過去と未来の祝祭を 繋ぐ一端となれたことを光栄に 思う。この祝祭という行事が、 「想像」と「創造」を続け、未 来へと続いていくよう、強く 願っている。


創意工夫
           中学文化祭実行委員長 仲鉢      

 今回の文化祭のテーマは「未 来創造」ですが、私たちの学年 は中1では初めての文化祭を手 探りながら「見せる」、中2は 来場者に楽しんでもらうために 「観せる」、中3は中2の時より も一段階上を目指して「魅せる」 ことを根本において文化祭に取 り組んできました。  さらに、今年は 「エコ」を意 識し、段ボールの使用制限が行 われましたが、どの団体も段 ボールにかわるアイディアを工 夫し、スムーズに準備を行うこ とができました。当日も練習や 研究の成果を存分に発揮し大盛 況で終わりました。  最後に、新型インフルエンザ が流行していた中、無事文化祭 を催すことができ、その為に力 を貸していただいた先生方、高 校執行部および中学執行部の皆 様、そしてなにより生徒全員に お礼申し上げます。本当にあり がとうございました。


高校第二学年
オペラ鑑賞教室  
 7/15 初台・新国立劇場      

 恒例となっているオペラ鑑賞 教室だが、今年も高校第二学年 が学年行事として参加した。定 番とも言える名作を、高校生向 けのさわりという軽いものでは なく、通常の公演と同様の本格 的な演出、舞台セット、演者で 見せてくれるということで、多 くがオペラ初体験の生徒たちも 期待して出かけた。このような、 取りつきやすさよりもまずは本 物に触れることを重視するとい う姿勢には、教育的な意味で大 変に共感をおぼえるが、「居眠り しないでくれ」というのも、引 率者の本音である。今年の演目 は『トスカ』全幕。ドラマティック な内容と美しい名アリアによっ て多くの人に愛される作品だが、 終演後に生徒たちに感想を聞い てみると、やはり、作品性につい てはひとまず置いて、何よりマ イクもなしに響き渡る声の迫力 に驚き、魅かれたようであった。 ある意味、最も正しい鑑賞のしか たである。居眠りの心配も(ご く一部を除いては)杷憂に終わっ た。生徒たちは自然体で芸術を 受け入れると感じた。 インフルエンザ流行の影響に よる行事日程の変更について  インフルエンザの流行の本格 化によって、全国の学校で様々 な影響がでていますが、本校は ほとんど雁患者を出さずに新学 期を迎えることができ、文化祭 も例年通りの予定で行われまし た。しかし、一〇月に予定され ていた高校第二学年の中国修学 旅行は、インフルエンザに対し て厳格な隔離政策をとっている 中国の現状を鑑みて、日程を三 泊四日に縮小しての九州修学旅 行に変更されました。

 

えんじゅ表紙へ

学校表紙(もくじ)へ

平成21年(2009)11月10日改訂