えんじゅ:265号

中学二年生 信濃研修旅行


    中学二年生は十月十日から二泊三日で長野県の諏訪・松本地方で研修を行った。今回の研修では五月の鎌倉研修での経験と反省を生かし、「集団生活でのルール・マナー」、「現地行程の作成・遂行」に、より自覚を持って取り組むことを目標とした。  また信州には首都圏の生活ではなかなか体験することのできない豊かな自然が残されており、これらを生かした伝統産業や観光産業を体験することも大きな目標となっている。  研修範囲は広範に渡っており初日は茅野・上諏訪・下諏訪・岡谷を中心に班行動を行った。諏訪湖を取り囲むこの地域は、製糸業や精密機械工業で近代日本の発展を支えてきた地域であり、生徒もこれらに関連した体験学習を行った。夜は御諏訪太鼓を鑑賞し、一部の生徒は実際に太鼓の演奏を体験した。  二日目は前夜の雨も心配されたがほぼ予定通りに実施できた。安曇野ではレンタサイクルで広大な景色と風を感じ、奈良井では峠越えはできなかったが、宿場町の趣に触れ、松本では城下町の面影が残る地方都市の活力を感じたことだろう。  三日目はクラスごとに車山高原のトレッキングを行った。晴天に恵まれ、それほどきついコースではなく、存分に高原の空気を味わいながら歩くことができた。  三日間を通じて概ね天候に恵まれ、自然と大いに親しみ、生き生きとした生徒達の姿を見ることができたと思う。



えんじゅ:265号

中学一年生 南房総研修旅行


     中学一年生は十月十日から二泊三日の日程で南房総研修を実施しました。研修係による研修通信作成など一学期から準備を進め、夏休みの事前レポート作成を通じ、テーマを持って研修に臨む体制を作ってきました。  最初の関門は現地集合。交通機関のダイヤの乱れにも関わらず、生徒達は緊急時対応の手順に従って君津駅に向かい、予定より僅か三十分遅れで君津駅を出発することが出来ました。  校歌にも歌われる鋸山の登山は、十月半ばと思えぬ蒸し暑さの中、汗だくになりながらも全員が登頂を果たしました。大仏前広場で記念撮影をして鋸山を後にし、宿泊地の鴨川シーワールドホテルに向かいました。  二日目には、館山戦跡、里見八犬伝、酪農、大山千枚田、千潮丸乗船と漁業、工芸、森林学習、地球科学、沖ノ島ビーチコーミングといった九つのコースに分かれ、各人がテーマを持って見学・体験をしました。  三日目は、マザー牧場で飯盒炊爨。何度研いでも白く濁る研ぎ汁に戸惑い、立ち上るかまどの煙に悪戦苦闘しながらも、美味しいカレーライスを食べることが出来ました。  概ね無事に研修を終えることが出来ましたが、反省点などを今後の生活や研修に活かしてくれることを望みます。



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平成25年(2013)11月16日改訂