中学はじめての研修は渋幕の地元千葉県の醤油で有名な野田市を訪れる野田研修でした。クラスの親睦を深めること、班ごとの現地集合・解散、校外でのマナーや団体行動における振る舞い方を考える、という3つの目的を掲げ、実施しました。
事前準備では、研修委員を中心とした現地集合・解散の班作りの話し合いから始まり、行程表作り、ルール作りと毎日のように話し合い、進めてきました。
研修当日の現地集合では、一部の路線で運転がストップしたり、ダイヤが乱れたりという事態が発生しましたが、現場に居合わせた生徒がしっかり落ち着いて対応、連絡することができたため、結果的には予定より少し遅れただけで、全員の集合が完了しました。
現地では、上花輪歴史館で館長さんのお話しを聞き、多くの生徒が質問をしました。もの知りしょうゆ館では、醤油作りの行程について、実際に使用している機械を見ながら解説をして頂き、生徒はメモを取りながら話に聞き入っていました。
研修後は個々に紀行文を書き、クラスごとに冊子にまとめました。そして個人で、クラスで、委員会で今回の反省点、改善点などをまとめ、次の南房総研修への申し送り事項としました。これらが真に活かされることを願ってます。
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