えんじゅ:194号


−槐祭を通じて−

3−1 河原
        




   私はこの文化祭を通して色々なものを得られました。委員長を務めてきて、半年という長くはない期間でしたが、 それは楽しく、濃い日々でした。
 人をまとめることの難しさは、私が感じたことの一つです。委員会の前には自分で何を話すのか考えなければならないし、 人に伝えるためにはまず自分がしっかり理解してないと何もできません。それがなかなかできなかった私を支えてくれた 顧問の佐藤先生、ありがとうございました。
 そして、一生懸命になれたこと、が私が槐祭から得た一番嬉しいことです。毎日何かしらやることがあり、自分ががんばれた、 と思えることです。忙しくて大変だったのは本当ですが、それ以上に楽しさと充実感を得られました。
 この気持ちは一緒に文化祭実行委員を務めてくれた人たちや、槐祭に向けて準備をした全員に共通する気持ちなのではないか と思います。みんながそんな気持ちになれるよう、文実は努力したつもりです。
 中学文実では、来客者用の受付をしたり、校内のゴミ箱の手配をしたりしました。何かを創りあげるために協力して努力する、 というのはとても貴重な経験だったのではないでしょうか。
 最後になりますが、文化祭を手伝って下さった先生方、暑い中精一杯仕事をした先輩方、一緒に仕事をしてくれた執行部や文実 の方々、本当にありがとうございました。皆さんの支えのおかげで、中学文化祭実行委員長を務められました。
 みんなが楽しめる文化祭になったのでしょうか?なっていったならば、とてもうれしく感じます。




−個性大爆発をめざして−

生徒部



 好天に恵まれた本年度の槐祭(文化の部)には、学校関係者公開日の一日目に約二千二百名、一般公開日の二日目に 約九千五百名、合わせて約一万千七百という過去最高の来場者を数えました。
 今回も文化系部活動に加え、各クラス、有志団体を合わせ、百余りの参加団体がありましたが、生徒たちは、それぞれに工夫を こらした企画に取り組み、奮闘しました。仲間と夢中になって一つのことに取り組む経験は、日常では味わえない充実感を、 一人ひとりにもたらしたことと思います。多くの来場者を迎える文化祭で、今年も本校の生徒は、対応が親切で、丁寧でした。 こうした生徒諸君の様子こそが、本校の日々の生活を投影するものとして、何よりもはっきりと来場者の目に映ったのではないでしょうか。
 中学校と高校の生徒会役員文化祭実行委員の諸君は、それぞれの仕事を責任持って担当し、文化祭成功のために、 早い時期から努力を重ねてきました。わかりやすいパンフレットを工夫し、さらに校舎の平面図を各階に掲示するなど、外来者の立場で 考えた活動は、今後も継続していきたいことです。係ごとの活動も、献身的に働く実行委員の姿を見た多くの先生から、賞賛の声 が聞かれました。
 しかし、こうして当日まで準備をしても、来場された多くの方々に、不便な思いを抱かせた点がありました。多数の来場者への対応は、 難しい課題ですが、学校へ足を運んでくださった方々が、不便を感じないですむ体制作りを、生徒とともに考えていきたいと思います。
 今回のスローガンは「噴火祭〜渋幕の個性大爆発〜」でした。いつもながら、準備段階から、生徒の個性を垣間見ることができ、 指導する教師の側に、改めて、この行事の意義を感じさせてくれました。
 文化祭を振り返って、実行委員会は今も活動を続けています。さらに個性的で多様な企画が工夫され、中学生、高校生文化が随所に あふれるような、まさに個性大爆発と言えるような文化祭を、これからも生徒諸君が創造してくれることを願っています。
 

 

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平成18年(2006)10月18日改訂