えんじゅ:194号
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夏休みを利用して、中学校では、各学年で巡検を行いました。
中一は、7月23日、地歴巡検で房総のむらを訪れました。古墳を見学し、資料館で出土品から日本の歴史を学び、
むらの中ではさまざまな伝統工芸を体験しました。
中二は、7月31日、8月1日、3日にそれぞれ、ハイキング、文学巡検、歴史巡検を行いました。ハイキングでは
奥多摩の山々を巡り、生徒全員が、標高も高く高低差の激しい難コースを元気に完走しました。文学巡検では根岸から浅草にかけての
東京下町を散策しました。子規庵では正岡子規の業績を偲び、鷲(おおとり)神社では樋口一葉の世界に触れ、浅草演芸ホールでは
日本の伝統芸能である落語を楽しみました。歴史巡検ではペリー記念館や横浜港資料館などを訪れ、神奈川県の歴史を学びました。
神奈川県立歴史博物館では、ガイドの方に「こんなに熱心に見学する中学生は初めてだ」と言われるほど真剣に取り組んでいました。
中三は、8月21日に理科巡検、8月26日に文学巡検を行いました。文学巡検では千駄木から根津、本郷を回り、漱石、鴎外や
高村光太郎ゆかりの地を訪れました。三四郎池では、その景観の素晴らしさに多くの生徒が感動しました。理科巡検ではJFE
スチール東日本製鉄所(千葉地区)を訪れ、製鉄工程の溶鉱炉を車窓見学、熱延工程を見学し、最新鋭の製鉄技術を学ぶことができました。
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こんにちは、臨床心理士の池島です。今年の四月から、本校のスクールカウンセラーとして勤務しています。もう、顔見知りの方もいれば、
「誰、それ」という方もいると思います。
まずは、「こんな人がいます」という事を、皆さんに知ってもらうことが大切と思い、今回は私の普段いる場所と、私とコンタクト
のとり方について、お知らせします。
【開室日】 毎週木曜日
【開室時間】 朝九時〜夕方五時
終わりの時間は、日によってもう少し遅くまでいることもありますので、ご相談ください。
【場所】 相談室
相談室をご存知の方は、まだ少ないようで、先日も「それってどこにあるの?」と、ある生徒さんに尋ねられました。
相談室は、高校棟一階、事務室の向かい側。ちょうどコンピュータ室と、面談室の間にある応接室が、木曜だけ「相談室」に
変身しています。
【在室時】 一人で在室しているときは、ドアを半分開けて、「在室しています」という札を表に出してあります。その時はいつでも、ドアをノックして声を掛けてください。 ドアが閉まっていて、表に「使用中」という札が出ている時は、中で誰かと話をしている最中ですので、ノックも入室もご遠慮ください。その時は、しばらく後にまた寄ってみて下さい。
【不在時】 「すぐ戻ります」「保健室にいます」など、行き先を示す札が出ています。出先まで追いかけるなり、そこで待つなり、ご判断下さい。
【来客方法】 @担任や、中学・高校の各教頭先生経由で、予約をとる。A木曜日の開室時に直接声をかける。Bその他、校内で見つけてつかまえるというのもありです。保健室や購買あたりは、出没頻度が高い場所です。
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一学期も終わりに近づいた七月十四日(金)に、高校二年生のオペラ鑑賞教室が実地されました。これは新国立劇場が高校生を対象に
毎年開いているもので、本公演と同じ内容で実地されます。
今回の演目は、マスカーニ作曲の「カヴァレリア・ルスティカーナ」でした。初演は一八九〇年の作品で、ヴェリズモ(=現実主義)
オペラの大成功作です。この時代は、それまでの、おとぎ話や歴史物を題材にしたロマン主義のオペラと異なり、同時代の人間の日常生活で起こる
出来事を素材にしています。このストーリーもイタリアで実際に起こったもので、登場人物の家や、舞台になった教会等が現在も残っています。
上演時間の長い大作ではありませんが、幕間に流れる間奏曲も大変美しく、しばしば単独でも演奏されます。
当日は、叙情的な旋律と共に、息詰まる人間模様が展開され、客席には独特な緊張感が漂っていました。大変よく鑑賞できていたと
思います。次回は、「蝶々婦人」の予定で、また来年が楽しみです。
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