今回で二十一回目となる合唱祭が十一月十七日に本校講堂で行われました。
今回もそれぞれが力を出し切った内容の充実した一日となりました。
委員会の仕事開始は十月中旬、研修旅行のすぐ後のこと。委員会はクラスをまとめる傍ら全体の運営にも携わり、
実によく準備しました。
十一月に入ると練習もだんだん本格的になり、休み時間の教室やホールから歌声が聞こえ校舎も活気を帯びてきました。
当日はその熱のこもった雰囲気をそのまま舞台に持ち込んだかのような見事な発表が続き、
心がひとつになった歌声が会場を満たすと、聴衆はそこに引き込まれ、同じ感動を共有していたかのようでした。
<団結のハーモニー>
合唱祭委員長 早津
期せずして委員長になってしまった僕にとっての最後の合唱祭は終わってみればあっという間の出来事だった。
大役を受けてしまった自分を恨みながらも日々各クラスの歌声を聴くにつれ「絶対成功させたい」という
気持ちが湧いてくるのを感じた。
二週間ほどの練習期間だったが、どのクラスも何かと大変だったと思う。例年の事だが、当初は練習からの逃亡者の捕獲
困難を極めたに違いない。しかし日がたつにつれ逃亡者は熱心な聖者と化し、クラスがまとまり始めた。
誰もが皆真剣な表情になる。朝昼放課後と、学校中にクラス団結のハーモニーがこだました。
そして迎えた本番。緊張の中、どのクラスも練習の成果を発揮し、一つになった心がはじけるような歌声だった。
勝ち負けにかかわらず、団結することのすばらしさは皆の心に響き感動を呼んだ。
今回の合唱祭も成功したと委員会一同が確信した瞬間だった。
協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。そして合唱祭という機会を与えてくださった先生方に
感謝します。
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