えんじゅ:225号
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去る十月八日〜十日、南房総 研修が行われました。台風の接 近やインフルエンザの影響もあ りましたが、中学一年生にとって 最初の宿泊研修は貴重な体験と なったようです。 研修委員長 日詰 十月九日。強風の中、僕らの 研修は始まった。電車の遅れな どにより、集合は不調。新エネ ルギーパーク、鴨川シーワールド、 全員が揃った時には夕食。夕食 の後は、夜の水族館見学。いつ もと違うシーワールドを見る事 が出来た。消灯時間を過ぎると、 僕らの世界が幕を開ける。なん とも慌ただしい一日だった。 十月十日。歴史・戦争・自然・ 漁業・酪農・工芸・海洋生物・ 地学・農業の九つのグループに 分かれてのコース別行動。事前 レポートを活かして、南房総の 文化に触れ合う事が出来た。事 後レポートもしっかり書けた事 だろう。 十月十一日。遂に研修も最終 日。班別の飯食炊聾だ。一生懸 命に火をおこしたり、野菜を切っ たり、見事なチームプレーの後 には、絶品ともいえる昼食を味 わった事だろう。最後にマザー 牧場での記念撮影。いい思い出 を残す事になった。 いよいよ君津駅での解散。家 に着くまでが、研修。皆、無事 に帰宅する事が出来た。こうし て、僕らの三日間は終わりを告 げた。 今回の研修では、台風や新型 インフルエンザなど、大きな問題 に悩まされた。しかし、一人一人 が冷静に対応したため、大事に は至らなかった。研修中は、友 情を大切にし、また、自分の好 奇心を旺盛なものとさせた。南 房総での三日間は充実していた ものであり、『学校生活の延長線』 そのものであった。学友と共に 学んだ三日間を、今後の学習に 活かしてもらう事が望まれる。 | ||
会津地方の豊かな歴史・文化 の伝統と自然に支えられ、中2 生が初めて体験する、本格的な 自調自考実践の研修が多くの成 果を得て、終了した。 生徒各自がテーマを設定し、 事前学習を行った上で、班ごと に行動計画を立てる。そして現 地で、各自が疑問の答えを探し たり、事前学習の検証をしてく る研修である。テーマ選びと行 動計画表作成中に早くも、生徒 それぞれの個性が発揮された。 研究テーマで一番人気はやは り、伝統工芸関係で、そば打ち・ 陶芸・会津漆器蒔絵など、さま ざまな体験を生徒たちはするこ とができた。 赤べこ絵付け体験は全員で 行った。伝統の絵柄に倣いつつも、 世界に一つしかない赤べこが次々 と生み出され、感心させられた。 体験を通して、「伝統絵柄が洗練 された美しさを持つことを実感 した」との感想を語ってくれた 生徒もあった。 今年度特筆すべきは、本格的 な農業・酪農体験を初めて実施 したことである。喜多方市の方 たちのお世話になり、農家・酪農 家の仕事・生活を一日共に体験 した。 農業体験班は、台風通過の翌 日だったので、主にその修復農 作業を体験し、自然の力を実感 した。しかも、台風で落ちたリ ンゴの大量おみやげつき= 酪農体験班は牛の出産に立ち 会い、自分たちで赤ちゃん牛を 母親牛のお腹から引っ張り出す という特別な体験をさせてもら い、大きな感動を味わった。 台風などの悪条件があり、研修 は必ずしも予定通りには進まな かった。その中で、生徒たちは 日一日と、自分のすべきことの自 覚を深め、主体的に行動しよう と意識的に努力をした。この研 修を通して何かをつかんで成長 してくれたと感じている。 | ||
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平成21年(2009)12月12日改訂