えんじゅ:226号
| ||
|---|---|---|
秋も深まる十一月の日曜・税 目に八地区の保護者懇談会が開 催されました。それぞれ工夫さ れ、学校外会場の企画もありま した。ご出席頂きました保護者 の皆様には心より感謝申し上げ ます。 校長報告の冒頭はビデオ視聴。 五月中旬ニューヨークで開催さ れた「全米高校模擬国連大会」 の紹介でした。日本代表団とし て本校生二名が参加。世界各国 の高校生達との会議のシーンで、 全力を尽くす雄姿に、見ている 皆様は感動し感嘆の様子でした。 国連に関連して十月中旬、校 長先生がパリ開催の「ユネスコ 総会」 に日本国政府代表として 参加され、国際会議での雰囲気 を実感したこと、日本人の事務 局長の後任選抜や、地球規模で の議論について等、貴重な談話 がありました。その体験を通し て「世界平和への一歩は国際会 議の積み重ね」「国際社会でやは り重要なのは言語」「国際化とは、 そのことを生徒達に校長講話で 伝える」と、教育に懸ける使命 を話されました。(世界に開かれ た人材育成ついては、「国際教育 交流政策懇談会」 で議論された 資料を配布。)更に学校の主要な 行事や近況報告があり ました。その一部に、 十一月中旬、進路部の 主催で、若者に大人気 の脳科学者、茂木健一 郎氏をお招きしての素 晴しい講演についてのお 話もありました。 また、懇談会の後半 では、質疑応答、保護 者同士の親睦、リサイ クルが行われ、内容も 充実した活発な懇談会 でした。 | ||
十一月二十一、二十二日の二 日間にわたり、国連大学おいて 第三回全日本高校模擬国連大会 が開催され、「地雷問題の解決 に向けた包括的対策」 について 活発に議論を戦わせた。 高校模擬国連は高校生が各国 大使の立場にたち、実際の国連 の議事進行と同様に議論を進め ながら最終的に決議案を採択す る大会である。本校からは高校 二年の名取君と高校一年の沼田 さんがラオス大使として、高校 二年の鵜澤さんと溝口さんがモ ザンビーク大使として参加し た。 名取君・沼田さんのチームは 明確な主張と取りまとめの能 力、特にオタワ条約を批准して いる国とそうでない国とを区分 して交渉したことが評価され、 優秀大使賞に選ばれ、来年五月 の全米大会へ日本代表団の一 チームとして派遣されることが 決定した。鵜澤さん・溝口さん のチームは同じく派遣が決定し た渋谷高校のチームと協力して グループの取りまとめや交渉に 活躍した。 模擬国連に参加して 二年B組 名取 徹 全日本高校模擬国連大会では、 あらかじめ割り当てられた国の 大使として、その国の利益を代 表しっつ、他国と利害を調整し 決議案を提出、決議します。そ のため、事前リサーチと交渉力 が問われます。今年の議題は「地 雷問題の解決に向けた包括的対 策」でした。 私たちはラオス人民民主共和 国大便として参加しました。ラ オスは地雷被害国でありながら、 国内事情により地雷全廃を目的 としたオタワ条約を批准できて いない、微妙な立場の国です。 それでも、入念な下調べと交渉 によって、他7カ国の協力のもと、 地雷被害者の支援を求める決議 案を提出、可決することができ ました。また、オタワ条約の遵 守強化を求める他のグループの 決議案に対しても、末批准国の 立場から、その条文の表現方法 の緩和等の働きかけをしました。 今回日本代表派遣事業の一員 に選ばれ、来年ニューヨークで開 催される全米模擬国連大会に参 加できることになりました。し かしそれ以上に私たちの主張が 多くの人に理解され、評価され たことが嬉しいです。来年もぜ ひ後輩がこの大会に参加し活躍 することを願っています。 | ||
| えんじゅ表紙へ | ||
![]() |
||
平成22年(2010)1月12日改訂