えんじゅ:235号


中3 奈良修学旅行

10/13〜10/16


 春休みから準備を重ね、奈良の地で三泊四日の修学旅行を行なった。今回の旅行は一年生の時から取り組んできた研修の集大成として位置づけられている。また、他国の文化を取り入れてきた日本の歴史を考えるとき、奈良はシルクロードの終着駅として、忘れてはならない原点である。来年三月のNZ研修に向け、日本人として自らの文化のルーツに触れる良い機会でもあった。
 現地集合・現地解散・班別行動という伝統を継承し、今までにこなしてきた研修と同様に各個人がテーマを持って見学した。また、Bブロックに入ったということで、研修委員が自発的に動き、学年全体をよくリードしてくれた。

 さて、実際の現地での行動だが、天気にも恵まれ、予定通りの行程をこなすことができた。
 四日間を通して、春日大社や東大寺などの神社仏閣、飛鳥の古墳群などを計画通りに訪れる生徒の顔は笑顔に溢れていた。
 また、今年度は平城遷都一三〇〇年にあたり、数多くのイベントが行われていた。生徒は、時の流れを感じ、歴史の中に身を置く旅を満喫したであろう。
 一・二日目の夜の活動として、薬師寺の僧侶による法話を聴いた。僧侶の言葉が心に響き、感動して泣いている生徒もいた。また、クラス活動として、金魚すくい競技や、にぎり墨体験なども経験した。

 三日目は燈花会体験を行った。奈良公園に集まり、ろうそくを様々な形にして地面に敷きつめ、それに火を灯し、各学級、個性的な素晴らしい作品を作り上げた。
 反省事項は多々あった。しかし、生徒一人一人が自立した意識と責任感を持って研修をこなそうとした姿勢が感じられた四日間であった。





 修学旅行を終えて
     研修委員長  近藤

 昨年に引き続き、研修委員長として色々と準備をしてきましたが、仕事の量がかなり増えたように感じました。昨年は先生方が中心となっていた話し合いも全て自分たちでまとめなければならないということに戸惑いましたが、今となってはいい経験だったと思います。
 また、現地では本当に貴重な体験をすることができました。遷都一三〇〇年の奈良を感じたり、夜の活動の金魚すくいで取材が入ったり……、いくらでも挙げることができます。
 生活ルールなどの面でいくつか反省しなければならないことがありましたが、それを今後に活かしていきたいと思います。
 最後に、この修学旅行を支えてくださった先生方、そして現地の方々、本当にありがとうございました。





中2 会津研修

10/14〜10/16



  


 十月十四日(木)から十六日(土)まで、中学二年生は福島県会津で宿泊研修を実施した。会津地方を中心とした福島県の自然や歴史、文化を体験すること、ルールやマナーを理解して適切に行動すること、班行動やクラス行動を通じて親睦を深めることを目的として、一学期から準備を進めてきた。
 初日は郡山駅に集合し、班別にあぶくま洞又は入水鍾乳洞を見学し、自然の造形美に感嘆の声を上げていた。夜は旅館で会津の郷土料理を味わい、会津磐梯山盆踊りと会津伝統工芸品赤べこの絵付け体験を行った。
 二日目も終日、班別研修だったが、磐梯山登山を計画した班だけは生憎の悪天候で変更を余儀なくされたものの、生徒たちは事前に予約した様々な体験学習を行い、会津文化を吸収していた。

 最終日はクラス別に五色沼、小野川不動滝、中津川渓谷を散策し、楽しい思い出を多く作ったようである。
 研修全体で見れば概ね成功だったと思う。今後の検証活動を確実に行い、来年度につなげていきたい。
 最後に、会津研修にあたってお世話になつた関係機関に紙面を借りてお礼申し上げたい。



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平成22年(2010)11月20日改訂