えんじゅ:261号


ニュージーランド研修


  中学二十五期生(二四四名)のニュージーランドホームステイ研修が、ウェリントン地区(三月十一日〜二十五日)とワイカト地区(三月十二日〜二十六日)に分かれて実施された。言語だけでなく文化や習慣の異なる人達との交流を通し、ものの見方や考え方の幅を広げ、自立に向けた大きな成長を遂げることができたと思う。

ニュージーランド研修を終えて 一年I組 岩崎

私がニュージーランドに行ったのは三月中旬のことである。自然が豊かでゆったりとした時間の流れるとても美しい国だ。  私はあまり英語が得意ではなく、理解しきれなかったり、自分の思いをしっかり相手に伝えられなかったりすることもたくさんあった。しかし、ホストファミリーは私にいつも温かく接してくれた。そのおかげでホームステイを心から楽しむことができた。  そうやって毎日を送るうちに、言葉に不自由があっても確かに繋がっているという感覚がいつからかあった。それは何気なくお互いに笑い合った瞬間でさえも感じることがあった。  その繋がっている、という感覚があったのは決してホストファミリーだけではない。休日に会う初対面の人でも、小学校訪問で出会った小さな子供たちでも、繋がりを感じる瞬間が確かにあった。言葉の壁があっても繋がりが感じられたことは、これから人とのコミュニケーションを図り、関わって生きていくうえでの糧になると思う。  このような機会に巡り合えたことに感謝したい。月日が経っても、この研修を通して感じたこと、考えたことを出来る限り記憶に留めておきたい。  ニュージーランド研修を支えてくれた全ての人にこの場を借りて感謝の意を述べたいと思う。ありがとうございました。





シンガポール研修


   今年度は参加希望者の増加を受け、幕張・渋谷両校で、十五名が参加。三月二十日から二十九日まで十日間で実施さ れた。  RI(Raffles Institution)作成による交流プログラムを中心に、独自の巡検やDHS(Dunman HS)との交流を織り込み、宿泊もホームスティを基本に、とても充実した内容で研修を実施をすることができた。

 研修を経験して 二年F組 加藤

シンガポールは自国の強みも弱みもよく知っていて、最大限に強みを生かしている国だと思います。  そして私達と同世代の学生たちも自国の文化、歴史に詳しく自国がどうあるべきなのかをよく考えていました。  私の研修前のシンガポールのイメージはもう成長しきっているイメージでしたが、まだまだ成長をしようとしているのだということを強く実感しました。





イギリス研修


   三月十七日から四月一日にかけ、幕張三十七名・渋谷十四名、総勢五十一名の生徒によって実施された。  五十数年ぶりの寒波が南部の港町ボーンマスにも雪を降らせた中、ホームステイとアングロ・コンチネンタルスクールでの語学研修が行われた。またロンドン、パリでも貴重な体験をしてきた。

 新しい出会い 二年F組 藤井

初めて訪れるヨーロッパは、見るもの全てが新しく、日本とは違う時間が流れているようでした。  語学学校には、年齢は関係なく純粋に「英語を学びたい」という思いをもった人々が世界中から集まってきていて、一緒に授業を受けているだけで良い刺激がもらえました。特に、勉強意欲と知識への渇望は、こちらが焦りを感じるほどでした。  スケジュールはかなりタイトでしたが、その分充実した時間を過ごせたと思います。現地の方のみならず、姉妹校であるのに交流のなかった渋谷の生徒ともつながりを持つことができました。  今回の研修でお世話になった全ての人に感謝しています。ありがとうございました。




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平成25年(2013)5月18日改訂