えんじゅ:271号
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多くの生徒は、徒歩での通学から、電車やバス、自転車を利用しての通学に変わります。学校で知り合う友人や先生方も色々な地区の人々が集まっています。同じ地区に住まう人々が集まっていた小学校とは全く違う環境に入ることになります。そのような場所では、周りへの気遣いと、自立した行動が求められます。ところで、他人への気遣いや自立した行動とはどのような行動を指すのでしょう。自らの力で生活をしていけることが自立の条件でないことは明らかです。もしそうであるなら、山の中で他人との接触を断った生活をしている人が最も自立した人間ということになります。自立とは、集団の中で自らの役割を見つけ、それを責任を持って最後までやり遂げる行動を指すのではないでしょうか。責任を果たす際に周りの人と協力することもあるでしょう。また、助けを借りることもあるかもしれません。そのようなときに、互いに気持ちよく仕事をするためにどうすればよいかを考える上で、他人への気遣いも必要となってくるのでしょう。ただ、最近は仲のよい人にしか挨拶ができない人が増えているように思います。挨拶は気遣いの最も初めの位置にあるものです。朝を迎えて今日も元気でよかったと互いに喜び合う「おはようございます。」感謝の気持ちを表す「ありがとう。」迷惑をかけたことを詫びる「ごめんなさい。」などは人への気遣いの最たるものでしょう。 |
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えんじゅ:271号
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高校という新たな舞台での生活が始まりました。この3年間で皆さんはどのような活動をしていくのでしょうか。 |
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平成26年(2014)5月20日改訂