えんじゅ:273号


第31回スポーツフェスティバル



 六月三日・四日の二日間、降雨もなく無事に実施できました。期間中は数多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。保護者の温かいご声援を受け、競技も大いに盛り上がりました。
 今年度の高校実行委員執行部は何度も体育委員を経験している生徒が多く、例年、スポフェス実施後の反省が活かしきれていないことについて問題意識を持っていました。協議の結果、「中高合同種目の設定」と「フェアプレーの徹底」の二つの点で改善を図りました。
 一つ目の「中高合同種目の設定」は、中高合同で競技する機会が少ないことについての解決策です。「学年を超えた交流」というスローガンを決め、スポフェス便りに掲載し、全校への周知を図りました。また、その目玉種目として、運動会で「応援合戦」を全校規模で実施することにしたのです。例年と異なり、応援団員をB・Cブロックから構成することにしました。中学三年生からも沢山立候補してくれ、各団七十名以上の生徒により応援団が結成されました。団員は、朝と放課後に練習に励み、昼休みにはクラスや下級生への伝達に力を注ぎました。本番で新しい試みがうまくいくか心配でしたが、各団とも練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい応援合戦となったのは言うまでもありません。その応援合戦中、互いの健闘を称え合う空気が生まれ、闘いの場であったグラウンドに暫し清々しい風が吹きました。誰もがその場で全校の一体感を感じたことでしょう。
 この一体感は二つ目の改善策「フェアプレーの徹底」の成果ともいえます。執行部はスポーツフェスティバルの直前だけでなく期間中にもスポフェス便りを発行し、選手、審判、応援者としてのマナーについて、全校に訴えました。誰もが正々堂々と闘い抜いた結果、互いを尊敬し合う姿勢ができたといえます。
 今年度は、中高合同企画の基として成功の裡に終えられたと思います。今後の実行委員によって整備され、さらに素晴らしいスポーツフェスティバルになっていくことでしょう。





えんじゅ:273号


快く、心から、楽しむ。
実行委員長(中学) 赤羽 



  今年は梅雨入りが早かったのですが、無事にスポフェスを開催することができ、安心しました。今年は新しく「応援合戦」に私達中学生も参加しました。応援団員の募集は中三のみでしたが、中一・中二も一体となって応援合戦に臨めたと思います。  この二日間、否、半月間の自分は、スポフェス実行委員長、応援団員、そしてクラスの一員として、絶えず東奔西走していました。その中で感じたことは「スポフェスは渋幕生全員で作り上げていくもの」ということです。スポフェス実行委員、放送部、応援団、審判。そして何より選手である一人一人。スポフェスは、一人一人の協力なくして成立しないものだとわかったのです。そしてスポフェスを快く楽しむためには、それぞれが相手を尊敬しフェアプレーをする「良い雰囲気」が必要なのです。応援合戦。あれはまさに「良い雰囲気」でした。日頃から学校全体でその雰囲気を保つと、より充実した渋幕生活が送れると思います。






えんじゅ:273号


それぞれの思いがつまった二日間
実行委員長(高校) 鹿野



  今年度のスポーツフェスティバルは「縦のつながり」を重視し、学年をこえて交流を深められるものを目指しました。その一環として、高校生のみで行われていた応援合戦を中高合同種目として実施しました。中学生から応援団は集まるのか、六学年という大人数でまとまるのか、など不安もありましたが、当日の応援合戦では、例年にないほどの大部隊となった応援団を中心に学年だけでなく色もこえて学校全体が一つになり、予想以上の盛り上がりとなりました。  私は実行委員長という役職を通して、たくさんの人の一生懸命な気持ちに触れることができました。実行委員はよりよいスポフェスにしようと意見を出し合って話し合いを重ね、競技に参加する一人一人が楽しみながら全力で取り組んでいました。このスポーツフェスティバルはそのようなそれぞれの思いが集まって作り上げられた素晴らしいものだと思います。  先生方や体育委員をはじめ、行事に関わったすべての方々に感謝致します。





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平成26年(2014)8月28日改訂