帰宅同好会活動報告(理論編)
※駄文です
1.いきなりの本題
「帰宅部」という言葉を聞いたことがあるだろう。部活動が帰宅=部に入っていないという意味の言葉である。そしてこれも一度は考えたことがある人が多いだろう、「帰宅部っていう部作ったら面白そうじゃね?」
自分もその内の一人である。そういえば昔スマホアプリで「俺の帰宅部」的な最速で帰宅するだけのゲームあったな。めっちゃどうでもいいけど。
さて、帰宅部を作…りたくてまず帰宅同好会を作ったとしよう。活動日:月火水木金土、顧問:あなたの担任という感じになる。ここまではいい。活動内容:帰宅。…これだと確実に抹消される。ではどうするか?
適当な部を例に取ってみる。サッカー部、活動内容:サッカーをする?間違いなく間違いしか無い。サッカーはもちろんしているが、選手の強化、そして大会への出場まで活動内容に含まれている。
じゃあ、帰宅同好会でも選手(?)を強化して、大会…は少なくとも今はないか。とりあえず練習を積み重ねていることをアピールすれば抹消はされないだろう。よって活動内容を以下に変更する
:帰宅、及びその訓練。
帰宅の訓練と言うとなんとなくかっこよく聞こえる気がしないでもなくない訳ではないが、何をもって訓練したとするかが次の問題になってくる。そこで一番に考えつくのが、「学校から家までの移動にかかった時間」。これを最短とすることが帰宅部の最終目標といえる。(一応言っておくと、家と学校の距離は人によって明らかに違うからタイムは個人戦ね)2.とりあえず目標は50分
実際にタイム短縮の理論を組み立てていく前に、まず部門を考えておこう。ただし「家に着く」とは家もしくはアパートなどの敷地に入ることとする。• G2H(Gate to Home)・・・校門を出てから家に着くまでにかかった時間を競う。最も一般的と思われる。信号や電車などで待たないように校門を出る時間が重要になる。
• ToA(Time of Arrival)・・・家に着いた時刻を競う。ホームルームが終わる速さなども絡んでくるので運要素が強い。6時間目まである日のみ挑戦可能。
• SC(Stay Calm)・・・走るの禁止。最高速度が秒速4メートルに制限される。最短経路の研究が重要となる。初心者におすすめ。
全部門共通のルールは、「法律違反はするな」のみ。信号は細い道でも無視禁止。…とりあえず3つくらい用意しておけばよいだろう。では部門別に攻略…したいのは山々だが、これを書いている時点で納期が3時間(自身の就寝時刻を考えると1時間)なのでG2Hだけ攻略する。ここからは自分の場合の話となる。
2.1.校門〜京成幕張
まず重要なのが、信号に引っかからないこと。自分の場合は京成幕張駅から通っているので、道を縦(太い道と平行な方向)に5回、横に1回渡ることになる。どこかの信号で横に渡ると縦の信号を必ず待たなくてはならないので、縦を全て渡ってしまってから、地下道の上で横に渡れば信号がないので時間短縮になる。重要なのが校門を出て走り始めるタイミングだが、ショウジキアマリワカラナイ。実践編をやるとなった時に調べるとしよう。まあその実践編もいつ出るかは分からないが。2.2.京成幕張〜最寄り
自分が帰宅時に乗るのは津田沼方面の電車。電車が来る少し前に踏切が閉まってホームに行けなくなってしまうが、それはつまり踏切が閉まるギリギリという明確な時間制限があるということ。電車が来てからでもホームに行ける場合は、最速を狙う場合発車間際にホームに着くという高度なタイミングを要求されるが、京成幕張の場合それがないので簡単である(踏切が閉まる時間にも数十秒のズレはあるが)。あとどんどん個人情報を公開する形になるが、私は新京成の民なので直通列車(20n+12分発)の利用が視野に入ってくる。ただ、乗り換えを挟む場合もホームの反対側に移るだけだし、直通でも1分くらいは停まるので、直通が絶対速いとも言い切れない。これも実践編を出すことが決定した暁には調べることにする。ちなみに私の勝手な憶測だが、人身事故などで電車が止まったあと動き出すときは少し運行速度が早くなる気がする。適当に言っただけだが。
2.3.最寄り〜自宅
電車から降りると、まずエスカレーターと階段の2択を迫られる。恐らくこれは階段をスタスタ上るほうが、エスカレーターを止まらない程度の速さで歩いて上るより速いと思われる。改札を抜ければ、あとは転ばないように自宅へ向かうだけである。信号のタイミングを最寄り着の時間でズラせるかは分からないが、とりあえず運に任せて走る。そうすれば最高記録が出せる。多分。…こうして書いてきたが、タイミングが重要になってくるところは意外と多そうだ。信号のタイミングなどは調べたこともないので全然分からないが、経験的に毎日決まった時刻に変わっている気がする(押しボタン式は除く)。いつか調べよう。いつか。
今の所、普通に帰宅した時にかかる時間は1時間強。普通の道は疲れすぎない程度に走って、森羅万象のタイミングも合わせれば50分は切れるだろう。まずはそこが目標だ。
3.できる、できる!言うだけならできる!
実践編いつか出るよ!
とまあ、これが2時間クオリティである。どうかグラブジャムンくらい甘い目で見てほしい。次は時給$1グーゴルのスマホバイトについて解説する予定だからあと3年くらい待っててくれ。
おわり