幕張高等学校は、高度な人材を育成するための男女共学の私立学校として、千葉県の幕張新都心に1983年に開校されました。その後、1986年には、「一人ひとりを大切にして個性豊かな人間を育てる ー 6ヶ年の統合された中高一貫教育」をねらいに、幕張高等学校の附属中学校が開校されました。
「環境」は教育の重要な条件です。
ここ幕張新都心は高度な人材を育成する学術教育機関・国際的な業務機能・先端成長産業の中枢業務及び研究開発機能の3大機能を持った複合都市づくりを目指し、幕張メッセが建設されました。
その一角「学園のまち」には、県立衛生短大・県立高校・県立看護高校・放送大学・県総合教育センター・神田外語大学等の文教施設が集まり、周辺の緑化・交通計画も着々と進められており、幕張高校及び附属中学校はこうした理想的環境のもとに21世紀の地球と人間生活の繁栄に貢献できる人材の育成を目指して教育をしています。
「国際人としての資質を養う」ためには、世界を視野にいれることが必要です。
本校では、留学生を受け入れたり、留学したり、学校全体が活発に国際交流をしています。
幕張高校及び附属中学校には、多様な価値観を主張できるムードが漂っています。生徒は、実に伸び伸びと学園生活を楽しんでいます。
今日、科学技術の飛躍的な発達で私たちは豊かな生活を享受しています。 しかし、一方では温暖化や天災、新たな疾病など、地球規模で解決しなければならない難しい課題が数多く発生しています... 続きを読む