えんじゅ:154号
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![]() 去る5月11日の土曜日、第 18回目のメモリアルコンサート が開かれました。午前中が中学 生、午後が高校生という形で行 われました。二ューフィルハー モニー千葉の演奏は、音楽に対 する真剣な姿勢と、生の演奏を 伝えようという情熱にあふれて いました。ピアノ協奏曲を演奏 した2年B組の中川さんの ピアノは大変音が美しく、また よく研究されたものでした。 来年のコンサートもたいへん 楽しみです。
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私の出番がくる。舞台に出て いく。いつもと同じ講堂なのに 何かがいつもと違う。舞台上に ひしめくオーケストラの人々と たくさんの楽器。その間をぬっ てピアノのそばまで歩いていっ た。たくさん のお客さんたち。すごく不思議 な気分だ。 演奏が始まった。私が弾き始 めるまでのオーケストラの演奏 がとても長く思えた。弾き始め てからは夢中だった。オーケス トラと音が重なるときの幸せな 気分、急に私1人になったとき の少々の不安、指揮者の方の気 遣いが伝わってきたときのうれ しさ、完全にソロになる部分で の緊張感。そして最後が一番気 を抜けない。弾き終えた時の安 心感、名残惜しさ。その全てが あまりにも速くすぎていった。 なんだか夢の中の出来事のよ うだったが、とてもいい経験が できてうれしく思っている。
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平成14年(2002) 7月 5日改訂