えんじゅ:174号
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8/9(月)、東京大学工学部計数工学科数理情報工学コース主催の「高校生のための数理 工学見学会」に本校高1、2年23名が参加した。高校までの数学がとかく問題演習や入試対策 になりがちな中、数学が生きた学問であることを、専攻の先生や院生の方々の研究を通して、 高校生に紹介する催しである。 参加した生徒たちは、学んだ題材が実社会の技術、先端の研究に生かされている例を学び、 大いに動機付けになった筈である。 「数理工学見学会を終えて」 高校二年 高木 東大の諸先生方の授業はとても有意義でした。高校の授業とはひと味違い、現在学習してい る数学が社会にいかに活かされているかの一端が見えました。 ゲームをしてくれた先生や、工ネルギッシユな外国の先生もいらっしゃり、それまでの東大に 抱いていた固いイメージも払拭されました。また研究機関の一面も見ることができました。東 大に限らず、今後こんな機会がめれば、キャンパス見学も兼ねて参加することをお勧めします。
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平成16年(2004)10月18日改訂