えんじゅ:176号


後期地区別保護者懇談会



十月初旬から開始された後期の地区懇は十一月下旬をもって終了し、本年度の全てを締め括りました。

この懇談会からは、幾つもの実効が得られました。有意義な会として長年続けられているのも保護者の皆様のご協力のおかげであると感謝しております。

懇談会の前後に保護者の交流を行う地区もありましたが、全体会では校長としての報告や話題など一時間半ほどいただきました。 はじめに学園祭でおきた食中毒についての説明と、ご心配をお掛けしたことをお詫びいたしました。 二番目は国の「三位一体改革」によって教育に関わる国庫補助制度の廃止案が浮上し、その鯛hそうには私学も含まれ、助成金がなくなるという問題にも 触れました。校長は日本私立中学高等学校協会連合会長して、保護者や教育関係者を集めて十月に幕張メッセで「千葉県大会」、十一月は武道館にて 「緊急全国大会」を開催し、子供たちの未来のために反対運動を起こしました。三番目は来年四月に開学される「東京医療保健大学」について 理事長の立場から紹介しました。四番目に「おれおれ詐欺」被害防止の方策を助言しました。以上を報告としました。

次の話題として現在、国をあげて議論されている教育改革について、義務教育に関わる改革の内容をお伝えしました。 @6・3制の見直しA教員の質の向上B教員の指導力養成のための専門職大学院の創設など、中央教育審議会が文部科学大臣の諮問を受け議論されています。

また「国が先導して教育する」という仕組みで行われてきた義務教育の見直しについても、幅広く検討しています。同様に幼児教育の在り方についても再検討されています。 今、幼稚園と保育所の総合した教育システムを作ろうと文部科学省と厚生労働省の合同委員会の委員長としてまとめ役をしております。

その他、「学力」について学校内開催の地区にはOHPを使って解説しました。

「学力=人間力=人間として社会の中でよりよく生きようとする力」を目補湯において、次代を託す子供たちのために、ご家庭での環境を充実させていただきたいと思います。

本校の中等教育の考え方については配布資料「今子供に必要な教育とは」でご理解いただければと思います。

ついでのご報告になりますが、十二月一日付けで校長が日本ユネスコ国内委員に任命されました。 世界の平和や発展のために活動しているユネスコの役に立てることを嬉しく思っています。

来年度も多くの保護者皆様のご参加をよろしくお願いします。

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平成17年(2005)1月11日改訂