えんじゅ:177号


卒業生からのメッセージ
小松正幸(14期生)



私は現在、株式会社JALウ エイブという会社で日本航空の 運航管理業務に携わっていま す。とは言っても、運航管理と いう仕事は皆さんには馴染みの 薄い仕事ではないでしょうか。 簡単に紹介しますと、航空機は 必ず1便ごとに作成されるフラ イトプラン(飛行計画書)に基 づいて運航されています。そこ にはその日の飛行ルートや搭載 する燃料など様々な情報が含ま れます。日本航空の場合には本 社にいる運航管理者が送付する フライトプランを元に、私の様 な各空港にいる地上スタッフが その日の各地の気象や揺れの予 想、ノータムと呼ばれる各国の 航空情報などをパイロットに説 明しています。他にも無線を 使って飛行中のパイロットに各 空港周辺の気象情報を提供した り、貨物の搭載位置を決める仕 事など言わば航空機の安全を地 上からサポートするのが運航管 理の役割です。定時に便を出す 事を目標に全員が動く為、オ フィスには独特の緊張感が漂い ます。責任が重く、様々な専門 知識が要求されますが、とても やりがいのある仕事だと思いま す。私も時に不勉強でパイロッ トに注意されることがあります が、それを無くす為にも日々新 しい知識を身につけていけるよ う毎日の業務にあたっています。

そんな杜会人2年目の私です が、今でも自分が渋幕にいた頃 の事をふと思い出すことがあり ます。そもそも運航管理の事を 初めて知ったのも高3の進路研 究の時でした。今考えると、学 生時代は様々な経験を通じて自 分の視野を広げる日々だったと 思います。皆さんも今できるこ とに色々挑戦してみて下さい。 そして、よく言われることです が、今の時期の出会いは一生も のになると思います。卒業した 後しばらくして誰もが必ず実感 することです。就職した会社で ばったり再会なんてこともよく ある話(実話です)。今の友人、 クラスメート、先生方を大切に してください。

では、皆さんのご活躍を影な がら応援しております。

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平成17年(2005)1月19日改訂