えんじゅ:191号


中3 ニュージーランド研修

2006.3.10〜3.24
        


 

 

  今年も十五日間のニュージーランドホームステイ研修が、ワイカト、ウェリントンの二地区に分かれて 行われた。参加生徒は二百五十八名。 日本を離れ、異文化の中で過ごしたこの二週間は、彼らにとってとても貴重な経験であり、大きく成長する きっかけとなったようだ。


 日本に帰りたくない、と思うほど充実した楽しい十五日間だった。バークレイ地区はメンバーの協力によ り数々の行事を成功させることができた。 小学校訪問で小学生と一緒に踊ったジンギスカンは、大いに盛り上がった。ホスト校のサヨナラセレモニー では私のミスをみんながカバーしてくれてとても助かった。ホスト校の授業では、数学では生徒達から尊敬 され、体育は楽しく、ほかの教科も日本との違いを楽しめた。

 家族は八人兄弟の大家族だった。普段の生活は家の中も外も裸足でとても気持ち良かった。家の裏のトウ モロコシ畑を家族でジョギングをしたら何かがたくさん口の中に入ってきた。途中それが虫だと気付いたが 、もう何十匹も飲み込んだ後だったので気にしなかった。休日は家族や他のホストファミリーと湖などで遊 び、楽しく過ごした。

 英会話がもっと上達していればさらに良かったのだろうが、英語が苦手な人もみんなとても楽しんでいた 。ニュージーランドの自然と人々の温かさに触れて、すべてがすばらしい体験だった。(BERKLEY 笠原)

 最初は長いと思っていた二週間もあっという間だった。  家での生活は退屈などありえなかった。ニュージーランドでとても人気で有名なアニメから生まれた会話 表現をいくつも教えてもらい、自分だけが知っているようで少し得意になれた気がした。また、ホストファ ーザーの趣味がステンドガラス作りらしく、少し手伝いをさせてもらえた。他にも世界一有名なクリケット の選手と一緒に写真を撮ったり、家族と一緒に中身がハムや豚肉の寿司を作ったり、クッキーを焼いたりと とても多くの体験をした。家では自分がベリー系の味のするものばかり食べていたため、ベリーボーイなど というあだ名までつけられた。

 学校では、ホストファーザーが先生で、しかもクラスの担任だったので気楽だった。生徒も自分が前から いたように話しかけてくれた。お礼にひらがな表と簡単な熟語表を渡したら、相手が日本語で話しかけてく れるようになったので、良かったと思う。

 それだけではなく、現地の日本人アドバイザーのタカコさんという素晴らしいキャラにも恵まれ、地区の まとまりを示す千羽鶴を渡すことができ、やり残したことはひとつもないという形で終われた最高のニュー ジーランド研修だった。 (LOWERHUTT 戸島)



高1イギリス研修

19th March,2006 - 2nd April,2006



 今年のイギリス研修は、二十七名(渋谷高からの八名を含む)の生徒が参加し、イングランド南西部の街 ボーンマスで三月十九日から四月二日の二週間に渡って実施された。生徒達はロンドンやオックスフォード での一日観光でイギリスの歴史や文化の重さに深く感銘を受ける一方で、今回の研修の中心である現地の語 学学校での英語レッスンでは、世界二十数ヵ国から集まった年齢も文化的背景も異なる生徒と混ざって授業 に参加し、クラスメイトとの唯一のコミュニケーション手段である英語を駆使することで、「国際語」とし ての英語を痛感する貴重な経験を得ることができた。  以下、生徒の感想を紹介する。

     二年  江藤
 「息が白い!」日本ではもう桜の蕾が膨らみ始めていたのに…。
 この寒さの中、私達が通ったKING’S SCH00Lには、英語を学びに世界中から人が集まっていた。私のクラ スメイトも、アイスランド、スイス、スペイン、サウジアラビア、クエート、タイから来ていた。彼らは毎 時間、熱心に授業を受けていた。特に、隣の席のへッシャム。彼は、分からない事があるとすぐに手を挙げ て質問し、メモを取る。そのメモは、右から左ヘ書かれ、ヘビの行列だった。そんな暗号の様なアラビア語 を使う人とでも「英語」で、自分を伝え、相手を理解できることが、とても嬉しかった。

 親や先生から常々、英語の重要性″を教えられていた。しかし、何となく「こんなに一生懸命英語を勉 強しているのは、日本人だけだ。」と思っていた。研修を終えた今、決してそうは思わない。この研修で英 語が世界共通語であることを肌で感じたからだ。この貴重な経験を無駄にしない様に、英語の勉強に日々努 力したい。

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平成18年(2006)5月8日改訂