生と死の境界線 菱沼 今回行ったところでは、非常 に崖が多かった。それも足場の 端から垂直に落ちているところ や、道幅が四十センチもないよ うな所ばかりだった。その日は 道がぬかるんでいたので、少し 足を踏み外せばまっさかさまに あの世行き。自分のすぐ横に、 「生と死の境界線」があった。し かし、それを乗り越えてこその 山頂。格別の味があった。そこ で見ることができたのは、崖で あればこその、眼下に広がる雄 大な山と森。都会の毒を洗い流 してくれたような気がした。 今回の旅で厳しい道のりを乗 り越えた者にのみ見せてくれる 感動の絶景。それを造り出す自 然の偉大さを改めて痛感した。
シンガポールの教育制度はと ても徹底している。小学校卒業 試験の成績如何により大学へ進 学できるかどうかが決まってし まう。私たちが行ったRJCは そんなシンガポールで最優秀の 学校で、多くの首相や大統領を 輩出している。 また、奨学金制度により多く の生徒は欧米の大学に留学す る。どの生徒も将来国際的に活 躍する可能性を十分に持ってい るのである。 日本に比べてシンガポールは 国際的に一枚も二枚も上手だと 感じた。私たち日本人もシンガ ポールを見習い世界に目を向け ることが求められている。
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平成18年(2006)5月8日改訂