えんじゅ:201号


−入学・進級を祝して−新たなスタート
  副校長 田村聡明




 本校での新しい年度を迎えて早 1ケ月が過ぎようとしています。 今年は、地球温暖化の影響から か桜の開花が早く、入学式まで桜 の花が持たないのではないかと心 配しましたが、幸いにも天気に恵 まれ、桜も入学生を歓迎してくれ ました。心からお祝い申し上げま すとともに、入学・進級に際し新 たな気持ちを持って学校生活を 送っている生徒の皆さん、是非そ れぞれの目標を持って、充実した 一年を送って欲しいと強く期待し ています。
 さて今年度、新しい年度を迎 え様々な法律が変わりましたが、 その中に容器包装リサイクル法の 改正というものがありました。四 月からレジ袋が有料となったお店 も多いと思いますが、地球温暖化 などの環境問題に根ざした動きと して、注目されます。最近はメ ディアを通して、盛んに環境問題 が取り上げられるようになりまし た。世界中で、流氷や氷河が消 滅しつつあり、地球温暖化が確実 に進んでいると言われ、日本でも 今年は猛暑になるのではないかと 心配されています。平均気温が上 がり夏の期間が延びると (データ では三十五℃以上の日が二週間 続くと数千人の死者が出ると言わ れているそうですが)、高齢化が 進む日本でも、昨年熱波によりフ ランスで多数の方がなくなったの と同様、大きな被害が出る可能 性も指摘されています。
 世界的な経済成長のもと、技 術革新により人々の生活はより便 利になっていますが、一方で地球 環境の破壊が進んでいます。電気 自動車の開発など、その技術革 新による地球温暖化対策の研究 も進んでいますが、研究の成果を 実現し、コントロールすること は、人間自身の行動で示していか なければ有効な手立てにはならな いでしょう。この一年、たかがレ ジ袋一つといわず、実際の生活の 中で、身の回りのことから、環境 問題を考えてみるのも、良いと思 います。


新たな伝統作りを
  中学一年学年主任 深村



   「入学おめでとう」と周囲の皆 に祝福されてから、二十日が過 ぎました。新しい制服も様にな り、友だちや先生との出会いや、 授業の面白さを通して少しずつ 渋谷幕張生らしくなってきまし た。
 さて、入学式に配った学年通 信「光と風」 に読書のすすめを 提案しました。自分を知るとと もに、自分以外の人の思いや考 えを知ることが、子供から大人 へとなることだからです。実行し てくれていれば、手元には二十冊 の本があるはずです。このペース で行けば、本棚から本があふれる 日も間近です。本に囲まれた生 活は、何とも言えない幸せな気 分ですよ。
 明日は野田研修。県内とはいえ、普段使わない路線での現地 集合は緊張するものです。しかし 行程ばかりか、服装や持ち物ま で自分たちで決められるのです。 調査や話し合いは面倒ですが、 君たちの先輩も研修を通して渋 幕らしさを実感してきました。充 実した楽しい研修にしましょう。 それが渋谷幕張の伝統を受け継 ぐことであり、新たな伝統作りに 参加することなのです。
  

 

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平成19年(2007)5月10日改訂