えんじゅ:212号
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中二鎌倉研修は五月二日、一
時的な雨には降られたものの、
無事に行なわれた。 高原(中2) 鎌倉研修最大の特色は何と いっても初の完全班別行動だっ た。誰もが、期待と不安を持ち つつ、事前の準備をし、当日を 迎えたことだろう。 ところで、ぼくの場合、何度 か、班別行動らしい体験をする ことができた。 まず一つ目は、当日の訪問地 に、事前に電話で予約したこと だ。電話の相手が、鎌倉風致保 存会という財団法人の方とあっ て、緊張した。今までの研修で、 先生が行き先を決め、準備して くださっていたのとは大違いで ある。確かな進歩を感じた。 二つ目は、当日、行き先が見 つからないという体験だ。今ま でなら、行列をつくって現地に 向かうため、まず、このような ことはないだろう。しかし、今 回は班員四人だけ。結局、訪問 先が見当たらず、地元の人に尋 ねた。訪問地が尋ねた場所の隣 だったのは恥ずかしかったが、 何とか辿り着くことができた。 これも進歩の一つだろう。 このように、姓別行動ならで はの体験をした人がほとんどだ ろう。斑別行動により、研修の 面白みは倍増したのではない か。こうした経験を、次の班別 研修、会津に生かしたいところ である。 | ||
去る五月二日、中一生には初
めての、現地集合・解散による
野田研修が行われた。準備期問
は入学後わずか一ケ月であった
が、研修委員中心に、たいへん
よく頑張ってくれた。 菅野(中1) 渋幕の研修といえば現地集合 解散。入学してからずっと不安 であった。 研修前日の夜、僕は明日の準 備をして野田までの行き方を見 直した。班のメンバーとは相駅 野田行きホームで待ち合わせ。 僕は不安と期待を感じながら寝 た。 そして当日、僕は急いで朝食 をとり、持ち物を確認して家を 出た。もちろん 「現地集合シー ト」は手放せない。まずは最寄 り駅から船橋へ。ここまではい つもの通学路、迷わず行くこと が出来、時間にも余裕があった。 ところが、船橋に着くとたくさ んの人でいっぱい。必死で野田 線乗り場を探す。渋幕の生徒が いたのでついて行くとなぜか野 田線改札に到着。心の中でその 渋幕生に感謝したけれど、乗車 に必死で何も一言わなかった。し ばらく車窓からの眺めを見て いると、だんだん田舎らしい風 景に。あといくつの駅を過ぎ たら着くかなんて考えているう ちに、相に着いた。皆と待ち合 わせの場所だ。やばい、しばら くしても誰も来ない。ホームを 間違えていないか心配していた ら、反対側にクラスメートがい て安心した。その友人と話しな がら待っていると姓のメンバー がそろい、無事野田に着くこと が出来た。 | ||
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こんな風に、初体験の現地集 合に緊張しっつ、生徒たちは大 変意欲的に学習に取り組んだ。 研修全体としては成功であった と言えよう。同時に、新たな課 題も見えてきた。今後の生徒の 成長を期待したい。 | ||
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平成20年(2008)7月7日改訂