えんじゅ:216号
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十一月八、九日の二日間にわた
り、国連大学UNハウスにおいて
第二回全日本高校模擬国連大会が
開催された。全国から五十組百名
の高校生が集まり、今年のテーマ
「子ども兵」について活発に議論
を戦わせた。
高校模擬国連は高校生が各国大
使の立場にたち、実際の国連の議
事進行と同様に議論を進めながら
最終的に決議案を採択する大会
で、討議は基本的に英語で進めら
れる。本校からは二組四名の生徒
が、イエメン及びコンゴ民主共和
国(DRコンゴ)大使として会議
に参加した。上位入賞のチームに
は来年六月にニューヨークで行わ
れる全米大会に出場する権利が与
えられる。
本校のチームは入賞には至らな
かったが、イエメンチームが提出
した決議案が三十三カ国の賛成を
得て可決された。この数は可決さ
れた決議案の中では最多の賛成数
であった。DRコンゴチームは最
終的にはイエメンと共同で決議案
を作ることになり、前文はDRコ
ンゴ、主文はイエメンが中心に
なって作成した。両チームとも終
始主導的立場に立ちながら各国と
の調整に奔走するなど、実り多い
二日間の会議参加となった。
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十一月二十三日から二十七日
まで、今年もシンガポールのラツ
フルズJCから、七名の生徒が、
日本での研修プログラムの一環
として本校を訪れ、ホームスティ
や学校生活を通じて生徒たちと
交流をしました。このプログラ
ムは、三年前より、双方の生徒
が互いの学校を行き来する短期
交換留学プログラムとして、充
実した内容で実施されています。
ラツフルズlCはシンガポー
ルの最高位にある学校で、歴代
の首相や政財界のリーダーを数
多く輩出しています。学校の通
常の授業は民族の共通言語であ
る英語で行われていますが、そ
れぞれの母国語(中国語やマレー
語など) の履修と、第三言語と
して日本語の学習が行われてい
ます。今回来校した生徒たちは、
シンガポール政府から奨学金の
支給をうけた優秀な生徒たちで、
日本語も大変上手でした。
五日間という短い滞在でした
が、充実した時間を本校で過ご
しました。特に茶道部のお手前
には大変感激したようでした。
最終日にはホストの生徒と名残
を惜しみながらも、とても満足
げな表情で、えんじゅ並木を後
にしました。
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過日、役員室において、高校
生徒会役員の認証式が行われま
した。本年度の選挙は、投票率
の低さから再選挙が実施される
など、困難な局面もありました
が、最終的には高い投票率の下
で再選挙を実施することができ
ました。生徒たちにとって選挙
のありかたを見つめなおす大変
よい機会になりました。
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平成21年(2009)1月28日改訂