えんじゅ:222号


中1野田研修


 晴天に恵まれた五月二日、恒 例の中一野田研修が行われた。 本校伝統の現地集合・現地解散 を行うこと、マナーやルールを 自主的に守ること、クラスの親 睦を深めること、野田の醤油造 りや歴史への理解を深めること 目標とし、研修委員が中心と なって準備を進めてきた。  当日は東武野田線野田市駅前 のキッコーマン野田工場に集合。 もの知りしょうゆ館や上花輪歴 史館では説明に耳を傾け、メモ をとる姿が印象的であった。ま た上花輪歴史館の高梨館長のご 紹介で河岸問屋の桝田家も見学 し、文化財であるご自宅や貫重 な資料を公開してくださり、ま た熱心にご説明をいただいた。  研修の実施のあたり、高梨館 長夫妻をはじめ、お世話になっ た関係各位に紙面を借りてお礼 申し上げる。



 渋幕生の第一歩
研修委員長 久保

 長い準備期間が終わり、とう とう野田研修当日、全員が大き な事故にまきこまれることなく 集合でき、第一関門突破。ここ から 『研修』 の始まりです。  まずは桝田家。外観は、水運 が栄えていた当時の姿のままで した。桝田延子さんに直接お話 も頂き、色々な写真も用意して 下さいました。当時の職人さん の働きぶりや生活が目に浮かび ました。  次に向かった上花輪歴史館で も、高梨兵左衛門館長から直接 お話を頂きました。ここは渋幕 生の特権と言えるでしょう。大 変貴重な経験になりました。  最後にもの知りしょうゆ館で 醤油の遣り方を学び、造りたて のお醤油を頂きました。  今回の研修の反省点は、電車 内の公共マナーが守られていな かったところです。しかし、野 田研修は楽しく終わり、事後レ ポートも大変内容の濃いものに なったと思います。  反省点も良かった点も次に生 かし、更に楽しい研修になるよ うにしたいと思います

 

中二鎌倉研修


五月二日土曜日、爽やかな晴 天の中、北鎌倉・鎌倉駅前に、 グループごと三々五々現地集合 した中二生は、担当教員の出発 チェックを受け、鎌倉研修をス タートした。三人〜六人のグ ループで行動計画を立て、鎌倉 の名所・旧跡を訪ねたが、自分 たちで計画した行程を巡る研修 は初めて。いろいろなハプニン グに直面したそうだ。時間が計 画通りにいかない、道に迷う、 班員と意見が対立する‥・など。 困難を乗り越え、解散チェック に来た生徒たちの表情は、とて も晴れ晴れとしていた。異口同 音に、「地元の方にたくさん教 えていただき、助けていただい たのが、とても良い経験になっ た。」と口をそろえた。  学校に戻り、研修の結果を班 ごとに壁新聞にまとめた。研修 時の息づかいが伝わるよい新聞 ができた。最後に、研修委員長 の感想文を紹介する。



 鎌倉研修を終えて
研修委員長 近藤

 僕は、自分の知らない場所を 歩くのが好きです。今までに、 大森から東京駅まで歩いたり、 上野から新宿まで歩いたりしま した。未知の風景に出会うのが 楽しいのです。その点で、自分 たちで考えたルートを歩ける鎌 倉研修は素晴らしいものだと思 います。  僕たちの班が決めたルートは、 大きなSの字を措きながら、円 覚寺や鶴岡八幡宮、鎌倉大仏等 の要所をまわるというもので、 少し長めの道のりになりました。  当日は、本当に色々なことが ありました。予定より三十分も 早い行動をしたり、なぜか班員 たちに「お父さん」と呼ばれた り、制服でのハイキングに違和 感を覚えたり、鎌倉駅で解散 チェックを受ける時に先生を探 すのに苦労したりと、きりがな いほどです。  研修が終わった時には大きな 達成感がありました。委員長と しての仕事はほとんどありませ んでしたが、班長として皆をま とめ、引っぼっていくことに喜 びを感じました。十月の会津研 修も、今回以上に良い研修にし ていきたいと思います。

 
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平成21年(2009)7月6日改訂