えんじゅ:236号
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11月13日(土)、14日(日)第四回全日本高校模擬国連大会が国連大学で行われた。1次選考を通過した全国37校51チームが、それぞれ担当国を割り当てられ、その国の大使として会議に参加した。本校からは林さん・関根さん(高1・北朝鮮大使)と松浦さん・笹原さん(高2・ロシア大使)のペアーが出場した。議題は「安全保障理事会の議会席拡大と衡平配分および関連事項」。実際の国連でも課題となっている「安保理改革」である。最終的に決議案が2つ提出され、うち1つが賛成多数により可決された。ロシア大使は他国との交渉、決議案作成において豊富な知識と積極性を高く評価され、50か国中5か国のみが選ばれる優秀大使(1か国が最優秀大使)として表彰された。学生の学力低下ばかりがクローズアップされる昨今だが、このように国際問題に関心を持ち、会議に真剣に取り組む高校生の姿を見ていると、日本の学生にもまだ希望が残っていると感じた。 「全日本大会に参加して」 高2 笹原
今回の大会では交渉力や説得力、協調性や信頼性、様々な面で自分の実力を試されました。日本人としてではなく、ある国の大使として自国の国益を守りながら他国と協力し合って決議案を出すことは決して簡単なことではなく、膨大なリサーチや試行錯誤の上にやっと成り立つものでした。この大会に出て感じたことは協力し合った先にある達成感や満足感、そしてなにより国際問題について考えることの大切さです。考えているだけでは何も始まらない、しかし、考えなければ何も始まらない。そう考えられるようになりました。全米大会でも自分の実力を試し、最大限に発揮できるように頑張りたいです。 | ||
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平成22年(2010)12月21日改訂