えんじゅ:266号


後期地区別保護者懇談会


 十一月下旬、行楽日和の連休二日間にわたり、(二十三日、二十四日)八地区の懇談会が行われ、今年度の地区別保護者会の総てが終了しました。多数の保護者の皆様にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
 今回は三十周年記念事業で建った、真新しいメモリアルタワー六階第二啓発室で、全ての地区の懇談会が行われました。
 全体会では「持続可能な学力を育てる私学の教育~渋谷幕張三十年の教育の歩み 国際的リーダーの育成~」と題してパワーポイントを使い、三十年前の開校当初の幕張の地の写真を皮切りに、校長先生の懐かしい写真、進学状況・国際教育・部活動・著名人の講演、学校行事等映像を見ながら、本校創立の想いを私学教育の重要性を織り交ぜながらお話されました。
 また、資料(生徒・進路・国際等)を添えて、二学期以降の学校の近況報告、質疑応答も行われ、なごやかな雰囲気の中で終了致しました。詳細は地区別懇談会報告書をご覧ください。




えんじゅ:266号

外務省キャリアガイダンス
国際機関で働くためには


 グローバル人材育成の一環として、国際機関への就職と仕事内容について、外務省総合外交政策局国際機関人事センター綾部悟始氏をお招きし、キャリアガイダンスを実施しました。
 事前に募集したところ、中一から高三まで一四〇名を超える生徒の希望があり、世界に目を向けている生徒の多さに、講演者は驚かれるとともに、海外で活躍する日本人が一人でも多く出て欲しいと期待されていました。
 ユネスコ、ユニセフを始めとする国際機関に就職するには、大学院卒業(修士号)の資格とそれに関連する職務経験が必要であるという説明に、生徒は真剣に耳を傾けていました。日本企業の就職の特徴である終身雇用制はなく、任期があるなど国際機関での勤務には認識を改めないといけないことが多数ありました。
 予定した時間を大幅に超えていたにもかかわらず生徒は熱心に参加していました。講演終了後も講演者にお話をうかがっていた高三生が印象に残りました。
(進路部)



えんじゅ:266号


中学第三学年 模擬裁判
「異議あり!」


 恒例となった模擬裁判が行われました。今年も東京弁護士会法教育センターに所属している弁護士八名をお迎えし、リハーサルと本番と二度にわたって直接ご指導いただきました。
 本校では、中三の公民で司法を二学期に学習しますが、裁判のしくみを実体験することで、司法はもちろんのこと社会に対する興味関心を高めることをめざしています。また、弁護士と直接関わる機会を持つことで職業として法曹界をとらえ、進路についても考えるきっかけとなればとも期待しています。
 配役について生徒に募集をかけると希望者が多数出ました。代表生徒は放課後学習会をくり返した結果、弁護士の先生方からは、争点が明確で、証人尋問や被告人質問も中学生とは思えないレベルで考えていると高い評価をいただき自信を深めて、本番に臨みました。
 開廷してから二時間近く検察官と弁護人が五名の裁判官に立証活動を行った上で、論告求刑及び最終弁論を行いました。練りに練られた主張で、裁判官はもとより傍聴人も圧倒していました。双方の主張が終了した時の表情は達成感に満ちていました。
 休廷後、判決が出ました。今年の判決は一対四で無罪でした。証拠不十分が主な理由です。




えんじゅ表紙へ

学校表紙(もくじ)へ

平成25年(2013)12月27日改訂