えんじゅ:202号


スポフェスが終わって
3-4 木村
            



 スポフェスが終わった。今年 のスポフェスは「忙しかった…」 の一言に尽きる。まあそれもそ のはずである。なぜなら今年は 初体育委員にして委員長になっ たり、雨でスポフェスが延期に なったりして予想外″なスポ フェスだったからだ。
 そんなこんなで大変だったス ポフェス。そのスポフェスの準 備で一番大変だったのが球技種 目の対戦作りだ。日頃パソコン なんて触れない僕にとっては、 最悪の仕事だったと思う。でも なんとかパソコンの詳しい友達 に手伝ってもらえて助かった。
 そして迎えた当日。一日目は 我ながら無難にこなしたが問題 は二日目におきた。さっきも述 べた通り雨で延期となったのだ。 これはショックと思いつつ も準備したものを今度は片付け た。これはショック大きすぎで す。
 そして待ちに待った六月一 日。その日はあのかっこいい高 校の委員長が誕生日だったので 祝ってもらってました。そんな 運命的な日のスポフェスは全て 順調に終わりました。
 まあそんな感じで僕の今年の スポフェスが終わりました。委 員長としての仕事ぶりはイマイ チだったけど、今までとは違っ た達成感を得られたスポーツ フェスティバルでした。


-スピーチ-
    3-7 菅野
            


 五月二十九日、スポーツフェ スティバルが始まった。いつも なら、楽しみにしていた日が来 て手放しで喜んでいるはずなの だが、今回は違った。生徒会長 という役職なので仕方がないの だが。
 それは、全校生徒を前にして でのスピーチだった。今までの 学校生活の中で最も大人数を相 手に行うスピーチだった。一番 規模の大きかった生徒総会でお よそ七百人だったのに対して、 今度は少なくともその倍の人数 である。僕の頭の中は、緊張と 不安でいっぱいになってしまっ た。
 そして開会式が始まった。校 長先生のお話が終わり、いよい よ僕の出番が回ってきた。一歩 一歩、階段を踏みしめて壇上に 上がる。メモを開く。ここまで、 なんとか気持ちをおさえていた のだが、しゃべり始めていきな り詰まった瞬間、上がり性の僕 をおさえていたたがが外れ、頭 の中がスパークした。その先、 話すことが精一杯で、目はどこ を向いているのか自分でもわか らなかった。
 スピーチが終わり、敗北者に なった気分で礼をした。その後、 球技の試合が始まるまで、僕の 思考回路は停まったままだっ た。  

えんじゅ表紙へ

学校表紙(もくじ)へ

平成19年(2007)6月30日改訂