中一野田研修は四月二十八
日、一部のクラスが雷雨に見舞
われながらも無事に行われた。
入学後わずか三週間での実施
であったが、彼らにとって初め
ての現地集合・現地解散もしっ
かりと行えた。「もの知りしょ
うゆ館」や「上花輪歴史館」で
は真剣に見学し、熱心に質問を
してメモを取っていた。研修全
体で見れば概ね成功であったと
言えるだろうが、課題も見えて
いる。
今後の学校生活や研修を通じ
て、彼らがどう成長していくの
か、楽しみである。
「行ってきます」
研修の当日、渋幕生としての
誇りを胸に、家を出た。
御用蔵では、地元の方々に熱
心に質問する仲間が多かった。
千葉の地場産業を手に取るよ
うに感じ、時代を超えて愛され
る醤油の秘密が昔からの知恵や
技術にあると知り、魅せられた
研修であった。
疑問を持つことの大切さ、解
決したときのすがすがしさ、そ
の度に増える知識の重み……そ
れらは、自分の感じた疑問を大
切にし、熱心に解き明かそうと
した人にしか味わえない喜びだ
ろう。だから、疑問を持ち、質
問することは素晴らしいのだ。
十月の南房総研修に向け、こ
れからも疑問を持って物事に真
剣に取り組む姿を忘れず、新た
な発見をしたい。(1-4 田中)
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