えんじゅ:215号


中二会津研修
            



 

 十月九日(木)から十一日(土) の三日間、中学二年生は福島・ 会津若松にて宿泊研修を行っ た。  初日は班ごとに郡山駅での集 合を済ませた後、バスに分乗し あぶくま洞、入水鍾乳洞、猪苗 代湖畔の野口英世記念館、そし て会津若松市内へと移動した。 夜の宿舎では、四クラスごとに 初日、二日目に分かれて現地の 語り部の方々による民話を聞か せていただいた。  二日目は会津若松市内、野口 英世記念館に加え、希望者によ る磐梯山登山を行った。三日間 の中でも最高の晴天に恵まれ、 山頂に辿り着いた生徒たちの晴 れやかな表情に、三百六十度の 絶景が映えていた。市内での研 修では、会津藩や白虎隊といっ た会津の歴史を肌で感じ、赤べ こや起き上がり小法師に代表さ れる伝統工芸に、実際の手作り 体験を通して親しんだ。  最終日は磐梯山麓の五色沼探 勝道の班対抗ウォークラリーを 行った。朝の時点で天候がやや 心配されたが、何とか持ちこた え、場所ごとに水の色が変化す る数々の沼、紅葉が始まった磐 梯山麓の豊かな自然を楽しみな がら、生徒たちは各ポイントに 設定された問題を協力して解い ていた。  五月の鎌倉研修から本格的に 現地での行動計画を立てるよう になったが、生徒たちは前回の 反省を活かす形で、不測の事態 にも適切な対応がとれていたよ うである。各自が研究テーマを もち、見学場所が重なる者同士 で班を作ったが、普段と違う友 人の一面なども垣間見て、より 互いに対する理解が深まったこ とであろう。また、三日間を通 して大きな怪我や病気をする者 が出なかったことからも、研修 活動における彼らの成長がうか がえた。


中一南房研修


 十月九日から十一日まで、中 学一年生にとって、本校におけ る初めての宿泊研修となる、南 房総研修が実施されました。目 的は、自律した生活、学友との 親睦、地域研究を通して得られ る探求心や好奇心の育成です。  腰の重い秋雨前線に心配をさ せられましたが、初日の君津駅 現地集合から鋸山登山まで曇天 ながら、なんとか持ちこたえて くれました。校歌にもある鋸山 のハイキングは、意外にきつく、 生徒たちは汗だくになっていま した。頂上、日本寺の苔むした 奇岩や大仏の景観に庄倒されつ つシーワールドホテルへ。ホテ ルには水族館が隣接。夜は飼育 員講話と、水族館見学です。  二日目は、コース別行動で す。館山戦跡・南総里見氏と八 犬伝・沖ノ島の自然・漁業・大 山千枚田・酪農・地学・ハイキ ングと8コースに分かれて、そ れぞれの地域とテーマに触れ合 いました。珊瑚の北限である沖 ノ島の不思議な自然、巨大で整 備された謎の赤山地下壕、勝浦 の山中にある宇宙衛星通信所な どなど。  三日目は班別にカレーライス の飯金炊襲。あちこちから悲鳴 と歓声があがり、不気味な物体 の前で途方に暮れる班や香ばし い美味に乱舞する斑。楽しい昼 食となりました。  最後は君津駅で現地解散。無 事に帰宅して、充実した三日間 は足早に、しかし確かな記憶を 残して過ぎていきました。  房総半島南部、鴨川や館山、 勝浦の歴史・文化・自然から得 た、感動や新たな発見が、次な る学習や好奇心の契機となるこ とが望まれます。


文化祭の収益について


文化祭の収益金に関して、寄付 先が未定であった古本市・バザー・ 茶道部の収益金と飲食物提供業者 からの寄付金は以下の団体に寄付 いたしましたので、謹んでご報告 いたします。  ◎日本ユニセフ協会
        二八四、九一五円
 ◎私学ボランティア基金
       一八三、〇〇〇円

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平成20年(2008)12月13日改訂