えんじゅ:302号  


 

 

留学生お別れの辞


この度、長期留学生として本校に在籍していた三名が帰国することになりました。 三名よりお別れの言葉がありますので、ここに掲載いたします。

Luca Elza Egle
学校の先生方へ
去年九月から先生方に勉強させていただいてありがとうございました。 私にいつも優しく、簡単な日本語で説明して、教えて下さって、とても嬉しかったです。先生方のおかげで日本語が分かり、話せるようになりました。
学生たちへ
私と友達になってくれてとても嬉しかったです。最初に私は日本語が全然わからなくても皆んなにたくさん話掛けてもらって、嬉しかった。友達がたくさん出来て良かったと思います。皆んなは忙しくても、私と遊んでくれて素晴らしい思い出がいっぱいできました。 学校の皆さん、一年間お世話になりましたありがとうございました!ハンガリーにいらっしゃったらぜひご連絡下さい。
Egle Luca ―るっちゃんより

Moritz Lindlahr
みなさんこんにちは! 去年九月に留学に来たモリッツデス。一年間学校に一緒に通って、友達になってくれてありがとうございました。はじめの時、僕は日本語が話せなかったが、友達や先生たちにたくさん教えてもらって、だんだん日本語が話せるようになって、本当にうれしかったです。 一緒に昼ご飯を食べたり、遊んだりして、素晴らしい思い出がたくさんできました。学校の剣道部に入って、みんなと一緒鬼練習して楽しかったです。剣道部には入ってよかったです。ドイツに帰っても剣道を続きます。 学校で友達がいっぱいできて、この一年間はとっても楽しく過ぎました。帰国するのは本当に悲しいです。なぜなら、学校でできた友達と会えなくなってしまう。 皆さん、一年間ありがとうございました。
モリッツ

Titouan Zugmeyer
皆さんこんにちは! 去年の九月から留学に来ましたティトゥアンです。二十四日に帰国することになりました。皆さんがこの記事を読む時、私はフランスにいるかもしれないです。 この十ヶ月間は色々なことを学んで、旅行をして、友達と遊んで本当に楽しかったです。 先生方、色々なことを教えてくださってありがとうございます! しかし時々大変なこともたくさんありました。けれども私が想像以上に素晴らしい友達に恵まれ、忘れられない思い出になりました。大変な時は友達が手伝ってくれました。本当にありがとう! 私は渋幕に通うことができて、そして素晴らしい家族に恵まれ、たくさん友達を作りました。間違えなく、私は運がすごくいいと思います。 これからもフランスで頑張ります! 皆さん、もう一度ありがとう!
ティトウアン 
 

地区別保護者懇談会
(前期)報告


 五月二十八日の日曜日、二十九年度前期地区別保護者懇談会が開催されました。昨年度の後期に続いて今回も全地区合同での開催となりました。当日は天気にも恵まれ、多数の保護者で講堂は一杯となりました。  また今回から新しい試みとして校長からの話を短くし、後半は卒業生を呼んで保護者からの質問に答えて貰う形に変更しました。  今回の協力者は、二十四期生で弁護士の塚田智宏さん、二十九期生で順天堂大学医学部に在学中の竹内皓太さん、同じく二十九期生で東京大学工学部理工学科に在学中の山田林介さんの三名です。直球感溢れる質問と軽妙な受け答えに会場は大いに盛り上がりました。  続く懇談会も人数超過により、会場を急遽変更頂く地区も出てしまいましたが、一般教室も使用頂き無事に終えることが出来ました。  今回も卒業生や在校生の方々から多数の制服リサイクル品をお寄せ頂き、全ての地区で提供することが出来ました。  なお、当日の質疑応答や事前に頂いた質問への回答については、地区別保護者懇談会報告書をご覧下さい。