全日本大会への道のりは長い。校内選考を通過した二組四名を決定したのは八月初旬のことだ。今年は近年まれにみるレベルの高い争いであり、選考には本当に苦心した。 二組とも、十月一日発表の書類選考を無事通過した。そこから一カ月半、議題となる「武器移転」について、気の遠くなるような膨大な資料のリサーチが始まる。 全日本大会は十一月の十七・十八日に例年通り、東京渋谷の国連大学において開催された。参加したペアはいずれも高二で、松下智紀君と松下哲也君のペアは中国大使を、荒竹ゆりなさんと頓所凜花さんのペアはイギリス大使を務めた。両ペアとも初日から議場をリードしており、最終的に形成された二つのグループの、それぞれのリーダー国を務めた。結果は、荒竹さん・頓所さんのペアが、本校二年ぶり三度目となる最優秀賞を獲得した。 二人は来年五月にNYで開催される大会に参加する。ここでの活躍も大いに期待したい。 |
千葉県の高校総合文化祭書道部門において、高校一年生の後藤優奈さんが上位十一名に入賞しました。後藤さんは、来年夏に佐賀県でおこなわれる全国高校文化祭に千葉県代表として出場します。 十一月、千葉県の高校総合文化祭では、平安時代の仮名を臨書したものを出品し、審査員から高い評価を得ていました。全国大会に向けた制作も、平安古筆を予定しているとのこと。傑作を期待しています。 |
《中学ハンドボール部》 ◎千葉市ベスト7賞 清水 千葉市優秀選手賞 西山 溝渕 白川 《中学弓道部》 ◎千葉県中学校弓道新人大会 女子団体3位 脇坂 筒井 柴原 女子個人優勝 柴原 《中学吹奏楽部》 ◎千葉市吹奏楽アンサンブルコンテスト 木管の部 金賞 フルート3重奏 石岡 小倉 久保(県大会代表) 金管・打楽器の部 金賞 打楽器7重奏 永見 菊池 菅野 佐野 高橋 古川 鈴木 《中学電気部・高校物理部》 ◎ロボカップジュニア千葉ノード大会 サッカーライトウェイト優勝 横川 小田 大久保 大川 レスキューライン 優勝・フロンティア賞 中島 榎本 浜中 阿部 レスキューライン 準優勝 立崎 内藤 太田 目黒 レスキューライン 第3位 多田 小松 二宮 石川 レスキュー日本 優勝 伊藤 浅海 南 櫻井 《高校物理部》 ◎統計データ分析コンペティション (全国大会)特別賞 伊藤 《中学男子テニス部》 ◎第25回千葉県中学生秋季テニス選手権大会(男子ダブルス) 優勝 秋山 佐藤 《中・高ディベート部》 ◎第22回関東甲信越地区中学・高校秋季ディベート大会 ディベート甲子園論題部門 中学校の部優勝 韓 永井 高津 髙橋 星野 高校の部準優勝 加藤 水嶋 佐々木 即興論題部門 3位 高城 白澤 《個人》 ◎朝永振一郎記念科学の芽賞 「科学の芽」賞 大村 |
陸上競技部は中学と高校合同の約100名の大所帯で週5日活動しています。 練習は短距離と長距離に分かれて行い、短距離は第一グラウンドの走路を使い、長距離は学校の外周を使います。短距離は今関先生、長距離は岡田先生と短長ともに顧問がおり、技術指導も充実しています。 部員は各々の目標を掲げ、仲間と切磋琢磨し、高い意識で練習に臨んでいますが、学年に関係なく和気靄々とした雰囲気で楽しく部活に取り組んでいます。 陸上部では年に2回、春と夏に合同合宿が行われます。そこには埼玉県や千葉県の強豪校も参加します。春は埼玉、夏は新潟で他校と一緒に練習します。各種目に専門の先生がおり、自分の種目のステップアップにつながるように頑張っています。また他校選手と一緒に練習を行い、自分たちの課題を見つけることもできます。 この他にも、夏と冬に3日間強化練習があり、秋には新人戦、冬には検見川神社への初詣、そして、駅伝があります。これらの活動をとおして、部員の絆を深め、総体へ向けて頑張っています。 |