えんじゅ:153号

イギリスホームステイ
2002.March 16 - March 31

2年G組  藤居

 僕がイギリスホー ムステイに参加しよ うと思ったのは、単 にイギリスに行って みたかったのと、絶 対に楽しくなると思 ったからです。

 説明会の時、人は 多かったのに、実際 参加したのは7人だ けでした。多い方が 楽しいと思ったので、少し残念 でしたが、友達が結構いたのが 救いでした。このことは後でよ く実感しました。

 準備や話し合いは、あまり熱 心に行いませんでした。他の参 加者も大まかなことだけ決めて、 後は現地で検討すればいい、と いうのん気な考えだったので、 現地に着いてみるとあわてるこ ともありました。

 イギリスの第一印象は、風景 のおもしろさでした。ぼくたち がホームステイをしたタンブリ ッジウェールズという町は空港 から高速道路で1時間くらい の、のどかな町ですが、初めは 英語に慣れず本当に辛かったで す。着いた次の日も日曜で、ホ ストファミリーだけと過ごすの で、日本語は使えません。しか しなんとかファミリーの人とコ ミュニケーションをとろうとが んばっているうちに、英語も聞 きとれるようになりました。

 3日目からは、みんなホスト スクールで顔を合わせるので、 その時だけは自分のペースに戻 ることができました。現地の学 校は、とても雰囲気がよく、タ ンブリッジウェールズ的自由を 感じ取りました。本当にとても 楽しかったので、そこを離れる のは辛かったです。

 ホームステイの後は、ロンド ンとパリへの観光。ロンドンで は、文化的な楽しみを味わいま した。特に絵画と、その背景に感 動しました。パリでも、同じ思 いでした。一度は行かなきゃい けない所だと思いました。ロン ドンもパリも圧倒的な歴史の重 さを感じました。


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平成14年(2002) 5月28日改訂