えんじゅ:166号
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![]() 槐祭に後援会主催の ティールームを設ける企画 は長い間私の中で温めて来 たものでしたが、前例が無 いことだけに準備の総てを 手探りの中で進めなければ なりませんでした。いった い何人分の飲み物を用意す れば良いのか、人気のある 飲み物は何なのか、仕入れ はどこからすれば良いのか ……他校の僅かな情報をた たき台にして役員会で検討 を重ねていきました。7月 の総会で承認を得るまでは 企画を公にも出来なかった ことが大変でしたが、改装後間 もないきれいな食堂を会場とし て使わせて頂く事となった時は、 大きく背中をおしてもらったよ うな心強さを感じたものです。 祈るような気持ちで迎えた槐祭 当日は晴天に恵まれたせいも あって冷たい飲み物の注文が多 く、何度も追加の仕入れに走る こととなってしまいましたが、 これも今後に向けての良い教訓 になるのではと思います。たく さんの方々に助けられて、何も 無かったところから、こうして ティールーム「槐」が最初の一 歩を踏み出せたことを心から感 謝申し上げます。
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槐祭(文化の部)のボランティア企画であるバザーや古本市では、保 護者の皆様方から多数の貴重なお品をご提供していただきまして有り難 うございました。収益金は、模擬店やお茶会と合わせて426,400円と なりました。 これらは、10月1日付けで日本赤十字社へ寄付させていただきました ことを、ご報告いたします。 また、中学放送部でも渋幕ラジオ番組特別版を行いながらユニセフへ の募金を呼びかけ76,233円を集め、近々ユニセフに寄付すること になっています。 更に、教育後援会による「ティールーム槐」が今年初めて企画されま した。新装となったカフェテリアを使用し、飲み物にクッキー付きと いった内容で、何と728名ものお客様が訪れ、ほっとする雰囲気を堪能 されたそうです。役員会で、収益金の7万円をユニセフに寄付すること が承認されたそうです。(渋幕通信第8号に連載) 生徒部 佐々木 | ||
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平成16年(2004) 1月 8日改訂