本校のマラソン大会は、体育の授業で測定した2000Mのタイムに従って、シード選手とスタート順が決めていきます。当日は、足首にICチップを付けてスタートし、ゴールすることによってタイムが測定され順位が決まっていきます。そして、記念として記録賞が配布されるシステムを採用しています。
競技中には、途中で転倒して膝をすりむいたり腹痛で棄権した生徒が若干おりましたが、大きな事故もなく無事終了することができたことは大変に喜ばしいことです。近隣の学校ではマラソン大会を中止にしている中、本校では、事前にマラソンコースに「マラソン大会開催のお知らせ」という看板を立てて、一般の方々のご協力を仰ぎ、できるだけマラソン大会が継続できるように努めております。また、一般の方々にも分かるようにコース上に立つ教職員にはお揃いのウィンドブレーカーを着用してもらうなどの工夫もされました。