カリキュラム

本校では基礎学力を重視して、その上で生徒の思考力や創造性を育てることを目指しています。
中高共に週6日制を実施しており、1日6限(土曜は4限)で50分単位の授業を行っています。

Aブロック
(中学1・2年生)
学習方法や習慣を確立して、基礎学力をしっかりと身につける期間です。30人台学級による少人数教育を行います。
Bブロック
(中学3・高校1年生)
個としての自分を見つめ、視野を広げていく期間です。Aブロックを基礎に、学力及び自分で判断・行動する力の発展を図ります。芸術など一部科目が選択制となります。
Cブロック
(高校2・3年生)
明確な将来の目標を持ち、そのために何をすべきかを考え、自分に課題を課していく期間です。教育目標の「自調自考」の完成を目指します。生徒一人ひとりがそれぞれの適性や進路に応じた科目選択をして、自己の可能性を最大限に発揮できるよう、幅広い科目選択制を採用しています。

教科面では、英語・数学・国語・理科・社会に多くの時間を割き基礎・基本の徹底を図るとともに、芸術・体育などの教科では特別活動などを通し限られた教科時間を補い、たくましく情操豊かな人間性を育むことを目指します。

帰国生のカリキュラムでは、海外で身につけた語学力や異文化のなかで育まれた感性など、帰国生の良さを大切にし語学力のさらなる向上を目指します。本校には、多様な価値観を受け入れる寛容な学校文化があり、教室や廊下で生徒どうしが英語で会話を楽しむ姿は日常の風景です。

年間の授業時数(中学)

年間の授業時数(中学)

単位数(高校)

単位数(高校)


シラバス

1年間に学習する科目の全体像を遠望し、いま学習していることが「どのような意味を持ち」、「どのような順序で」、「どのように発展するのか」を知ることは重要な意味を持ちます。

例えば、どのような家ができるのかも知らずにただ言われるままに作業する人は、その家についての見通しが得られないだけでなく作業自体にも興味がわかなくなるでしょう。家を建てるときの設計図、完成予想図に当たるのがこの「シラバス」です。
授業とは本来「教師と生徒との合作である」といわれます。本校には難関大学といわれる大学をめざす生徒が多く集まってきますが、その生徒諸君の持つ力を一層伸ばすためには、教えられる側の生徒がただ与えられるものを待つという授業ではすぐに限界がきます。

「シラバス」の必要性がここにあります。生徒が担当の先生の書いた1年間の授業計画と解説を読んで、教師と生徒との歯車をかみ合わせ、生徒が自らすすんで学習する姿勢を育てたいと考えています。これによって生徒の持つ能力を最大限に引き出すことができるのです。

副校長 田村聡明