境界を越えるために

卒業生による学内アート・プロジェクト

現在、高校玄関、ラウンジ、理科棟正面フロア、食堂ギャラリー、中学棟中央ホールなどに卒業生が制作した現代アートの作品を展示。
さらに、在校生、教職員、来訪者に親しんでもらうために、校内全域に作品を設置して、定期的な入れ替えを行い、渋谷幕張アート・マップを作る企画を推し進めている。

ECLECTIC展(美術系に進学したOB.OGによる展覧会)

絵画・建築・イラストレーション・立体デザイン・版画・CG・オブジェなど多様な作品を通して、交流を続ける美術作品展を千葉市民ギャラリー・いなげ (稲毛区)で開催。今年で3回目。
美術大学で学び、美術関係の仕事に携わりながら制作した作品を、お互いに鑑賞することで触発し合い、また、在校生や地域の人々にも発信し続けている。
将来は、毎回招待作家に参加してもらい、学校の枠にこだわらない発表の場にしたいと望んでいる。

美術授業について

中学・高校6年間をA、B、Cの3つのブロックに再編して、生徒が美術の授業の内容を理解し、自由に選択出来るようにしている。

  • 授業では、お互いのコミュニケーションを通じて、自分の生き方やものの考え方の幅を広げる。
  • 年間のカリキュラムは美術を等身大で体感できる生きたテ-マに近づけていく。
  • 美術の不可思議な魅力を生徒と共に考える。
  • 美術を身近に感じることから、自分を見つめる姿勢を持つことができる。
ブロック 学年 単位 講座名 テーマ
A 中1 必修 1.5 美術1 自然・人間
中2 1.5 美術2・3上
B 中3 必修選択 2.0 美術2・3下 社会生活・生命
高1 2.0 美術Ⅰ
C 高2 必修選択 1.0 美術Ⅱ 都市・環境・芸術
高3 自由選択 2.0 美術Ⅲ
4.0 総合造形