2013年、メモリアルタワー(新棟)の1階2階に新図書館がオープンしました。「自調自考の力を伸ばす」「倫理感を正しく育てる」「国際人としての資質を養う」の三つの教育目標の基盤となる場所です。古今東西の本を読み、考え、さらには他人と語り合う場所、そこで過ごす生徒が自然と「知」を得られるような「知の広場」を目指しています。
現時点で6万冊を超える蔵書は、様々な視点から選ばれた専門性の高いものが揃っています。その2割は英語の図書です。中学ではじめて英語を学ぶ生徒も英語多読プログラム(Oxford BookwormやPenguin Readersなど)を継続的に続け、やがて原書を読む力を会得します。