中高かるた同好会は、平成28年に発足したばかりの新しい同好会です。少人数ですが、週2~3日、和やかに活動しています。競技かるたは50枚の取り札を25枚ずつに分けて三段に並べ、15分間で札の場所をを暗記した後、百首の中から読まれた札を取っていき、先に自陣の札が無くなった方が勝ちとなる競技です。序歌の「難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花」が読まれたら一気に緊張感が高まり、100分の1秒のレベルで札を奪い合うため、「畳の上の格闘技」と呼ばれることもあります。老若男女関係なく戦えるところも魅力のひとつです。