近年、研修に参加した生徒の感想をご紹介します。

【平成30年度】

今年度のアメリカ研修参加者は、幕張十二名、渋谷七名の計十九名であった。 二週間のプログラムの内、前半はホームステイをして午前中は現地のボランティアの人と一緒に英語の授業を受け、午後は市内観光をしたり科学博物館に行ったりした。 後半の一週間はキャンプに参加し、大自然の中でハイキングなどをした。 毎日英語を使ったので、英語がより身近なものとなった。また、アメリカの文化にも触れて視野を広げることができた。多くの忘れない経験をこのアメリカ研修ですることができた。

【平成29年度】

今年度のアメリカ研修参加者は、近年では最多となる幕張・渋谷合わせて二十六人であった。 二週間のプログラムの内、前半はホームステイをして午前中は現地のボランティアの人と一緒に英語の授業を受け、午後は市内観光をしたり科学博物館に行ったりした。 後半の一週間はキャンプに参加し、大自然の中でハイキングやカヌーなどをした。  この二週間で英語を話すことへの抵抗を減らせた。また、この研修の最大の魅力はその圧倒的なアクティビティの多さだと思う。アメリカの雄大な自然の中で多くの忘れられない経験をすることができた。

【平成28年度】

今年度のアメリカ研修の参加者は例年より多く、本校12名、渋谷校11名だった。前半のホームステイ期間中は、語学学校やポートランド市の観光を楽しんだ。面識のない人に自分から英語で話しかける自信もつき、とても新鮮な体験だった。後半のキャンプでは、オレゴン州ならではの自然を存分に味わった。カヌーを楽しみ、広大な太平洋やカスケード山脈の絶景にも皆感動していた。私自身にとって、やはり1番印象に残った思い出は、ホストファミリーと会話をすることだった。ホームステイでの会話が、現地の文化を理解する最もよい方法だと改めて感じた。

【平成27年度】

アメリカのオレゴン州にて研修が行われた。参加者は幕張校から十名、渋谷校から一名の計十一名。 前半の一週間は語学研修と市内観光などのアクティビティを行い、二週目は自然に囲まれた場所でキャンプを行った。  ホストファミリーはどこも明るく世話好きな家庭ばかりで、生徒たちを温かく迎えてくれた。家族の一員として受け入れられていた生徒たちが、最後の別れに際して名残惜しそうにしていたのが印象的だった。 この貴重な経験が、それぞれがこれから大きな目標に向かって歩む上でのステップとなることを願う。