東京2020パラリンピック ゴールボール学校観戦

 8月28日、本校は幕張メッセでの東京2020パラリンピックゴールボール学校観戦プログラムに参加し、希望生徒約300名が試合を観戦することができました。なお、8月30日には千葉県より学校観戦中止決定が下されました。
 ゴールボールは視覚に障害のある選手がアイシェードを着用し音だけを頼りにゴールを奪い合う競技ですので、投球が始まるまでは会場を静かな緊張感が包みます。観客も審判が「Quiet Please」とコールすると声援が禁じられます。しかし、一旦選手が動き出すと、ボールの中の二つの鈴の音、選手の靴と床が擦れる音、選手の掛け声が響き渡ります。ゴールが決まると更に大歓声が沸き起こります。
今回の学校観戦についてはさまざまな意見があり、実際当日学校観戦に参加した学校は本校を含め2校のみに限られました。あくまで結果論ですが、無事に学校観戦ができて本当に良かったです。