10月1日(火) 卒業生医師による保健教室

9月28日、10月1日の2日間にわたり、高校1年生を対象とした卒業生医師による保健教室が実施されました。この取り組みは卒業生医師メンバーの1名からの発案により2015年から始まり、今回は4名が駆けつけてくれて今年のテーマである「感染症・性感染症」、「欲求と適応規制」、「ストレス・心の健康」、「がん教育」についてお話いただきました。
保健教室では、生徒は自身の母子健康手帳を持参し、予防接種への関心を高めます。また、生活習慣の改善やがん検診によりがんは予防や早期発見による治癒率の向上が可能であることを学び、自分の思考の「癖」を理解することにより心の健康の大切さをあらためて考えます。
卒業生医師による保健教室は、今後の人生において保健衛生がいかに大切かを考えるだけではなく、ボランティアで母校の生徒を教えていただく医師の方々の志に触れる絶好の機会となっています。